【173】Wake up Yachin

環境変わり一ヶ月が経とうとしている。

wake up yachin

一ヶ月前は何をしていたんだろうか。

wake up yachin


なんかこう書くと歌の歌詞みたいでカッコいい。


私は一ヶ月前まで、およそ一年間

友人の家に居候していた。

色んなことがあったが

快く受け入れてくれた友人に感謝したい。


当初はそんな予定は無かったはずなのだが

予定はあくまで予定であって

想定外のことが起こってしまったから居候させてもらった。

振り返ればただそれだけのこと。


居候するに当たっては
・家事に協力すること
・家賃を支払うこと

くらいなもので、ホームステイ先からのオーダーは特になかった。

学生時代の友人であったこともあってか

ある程度の信用があったのかな?

肌感覚でそんなことは分かっていたが

だからこそ、しっかり働らかせて頂こうと思ったのだ。


と、意気込んだ私だが、朝起きるのが苦手で

何歳になっても「あと5分寝れる」とか思ってしまうのだ。

そんな時に友人の一言

wake up yachin!

お察しのとおり

私は居候させていただくにあたり、毎月ある程度の家賃を納めていた。

「というか、納めないと無理っしょ」

と思っていたし

お金の切れめは縁の切れ目

なんて言葉もあるから

親しき中にも礼儀と支払いあり

と考えていた。


大体の支払いというものは

多くの人の給料日である25日以降に設定されていることが多いと思うから

日付を決めて

「〇〇日に家賃納めます」

と一方的に約束をして暮らしていた。


約束しても割に忘れることもあったりして

「いや、請求してよ!」

と言ったこともあったが

「無駄に正義感あるから信頼してる」

と言葉が返ってきた。

それはそれでありがたいが

そのお陰で「yachin」と呼ばれるようになった。

つまり

私が朝起きれなければ、友人が

「wake up yachin!」

と言ってくれる訳だ。


そんなくだらないことを思い出した今日。

ずっと同じことはないと思った。

人はいつか寿命を全うするし

明日生きている保証もない。

一日一日を大切に、、、

と感じながら明日もギリギリに起きるんだろう。


とりあえず

環境が変わって一ヶ月

できないことに気負わずに

それなりに生きて行きましょう。

自分自身に呼びかけよう。

「Wake up Yachin!」

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