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ビジネスでお客様を集めるための7つの掟!その2、その3

DRMで広告を製作するにあたって、基本的な7つのルールがあります。

①つねに1つ以上のオファーをする
②お客様がすぐに行動を起こさずにはいられないようにする
③どのように行動をするべきかをわかりやすく提示する
④漠然とした誇大広告ではなく、説得力のある宣伝文句を考える
⑤追跡と測定を行う
⑥フォローアップを行う
⑦何よりも結果を重視する

今回は②と③についてお話ししていきます!

②お客様がすぐに行動を起こさずにはいられないようにする

これは、今行動を起こさなければいけない理由をわかりやすく提示することです。
例えば、限定10名、無くなり次第終了!、期間限定○日〜○日などで、基本的にオファーを受けられる人数や日程を限定することで、迷っているお客様の背中を押します。

限定10名と書いていても、実際に10人を数えるお客様はいないので、15人きても20人きても商品、サービスは提供すればいいと思います。
また期間限定も、その期間に特に意味はなく、ただお客様に早く行動を起こさせるために期間を設けます。

そんなこと、不誠実だと思われる方もいるかもしれませんが、あなたの商品、サービスが本当にお客様のメリットになるのであれば、今すぐにでも販売するのがお客様のためになります。

お客様にいらない迷いをさせないようにする目的として限定をつけてあげることが大切です。


③どのように行動をするべきかをわかりやすく提示する

これは以前にお話しした、メッセージの中のコールトゥアクションでも説明しましたが、ここでは詳しくお話しして行きます。
購入方法をわかりやすく提示することが大事な理由は、人の心理にあります。
人は混乱すると動けなくなるという1つの行動心理があります。

Aという商品だけが載ったチラシと、A、B、Cという似通った商品が載ったチラシを配布すると、Aという商品だけが載ったチラシの方が問い合わせ数が多いという統計データがあります。
これは、1つの選択肢しか提示されていないときは、その1つを安心して選びますが、3つの選択肢の中から選ばないといけないとなると、4つ目の「選ばない」という選択を取りやすくなってしまうという人の行動心理があるからです。

この行動心理のもと、できる限りお客様に選択肢を少なくして、購入という行動に導くようにしましょう。

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