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リボ払いを使ってみた

Yahoo!JAPANカードがリボ登録でPayPayボーナスライト5000円還元キャンペーンをやっていたので利用してみる事にした。

リボ登録

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条件はエントリー後、まるごとフラットリボに登録し3回のカード利用。PayPayボーナスライト付与前にリボを解約すると特典は無効となる。まるごとフラットリボとは、一回払いの利用分がすべてリボ払いとなるサービスである。

今回は翌月までのリボ手数料が還元されるキャンペーンもやっていたのでエントリーしておいた。

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2020年10月8日、まるごとフラットリボ登録。登録前の6万円以上の利用分がリボ払いとなった。

リボお支払いコースの変更

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初期設定の5000円お支払いコースでは完済までの道のりが長すぎるため40,000円に変更した。

リボお支払い予定表

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ご利用明細を見ると支払い予定表を作ってくれている。手数料は月率1.5%、年率では18%。一見親切に見えるが手数料の合計は表示してくれない。自分で毎月の手数料を足してみないと合計いくら手数料を取られたのかわからないようになっている。手数料の合計を見るには、自分でお支払いシミュレーションのページへ行き金額を入力する必要がある。

実際に請求されたお支払い明細

11月請求分(10月利用分)95,812円が40,000円ごと3回に分けて請求されているのがわかる。リボ合計手数料は2,744円となった。翌月までのリボ手数料還元キャンペーンにより、1437円分がPayPay残高で還元されたので実質負担額は1,307円で済んだ。

もしこれが初期設定である5000円のお支払いコースだったら、支払回数は20回、合計手数料は14,490円。手数料が5倍以上に膨れ上がってしまう。

一回で支払っても手数料がかかる

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お支払いシミュレーションでは3回目の手数料が237円となっているのに、実際には470円だった。これは3回目に新規利用分15,528円が発生したから。この新規利用分はその月に全額支払っているのにリボ扱いとなり手数料が発生する。分割払いにならないほど利用額が少ない場合はまるごとフラットリボを解除しておかないと無駄に手数料を支払う事になると思う。

PayPay残高5000円付与

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登録から3か月以上経った2021年1月21日、PayPayボーナスライト5000円が付与された。有効期限はわずか2か月なので期限切れに注意が必要である。

まとめ

PayPay残高5000円を受け取った後、まるごとフラットリボは即解約した。たった三か月間の利用ではあるが、数千円の手数料を支払うのが当たり前のように感じ、金銭感覚が麻痺しそうになった。もう一度リボに登録する事態にならないよう気を付けたい。

※このnoteは個人が調べた情報であり、間違っている部分もあるかも知れません。リボ払いを利用する場合は必ずご自身で調べてください。

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