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エピソード 2 初めてのプレゼン

ガムのくじ引き


小学1年生の時 ガムのくじ引きにハマった

何回トライしても お目当ての一等が当たらない 

悔しくて 欲しくて たまらない、、、

何回やっても当たらないのは おかしいぞ

なんか からくりがあるんじゃないかな?

そんなことを考えていた

やがて いい考えが浮かんだ(降臨した)

全部買ったら "一等の景品"もゲットできるぞ!


初めての企画書

当時のお小遣いは 毎日もらうシステムだった

先ずは 一月分をもらうシステムに変更してもらい 

さらに増額してもらう必要があるなぁ

早速ノートに理由を書き出した

こどもながらに 理由は適当に誤魔化した

初めての企画書の完成だ!


初めてのプレゼン


企画書を手に おもむろに両親に話をしてみた

初めてのプレゼンは”しどろもどろ”だったと思う)

意外なことに両親は あっさり「OK」してくれた

やったー! こどもの私は単純に喜んだことだろう

一月分のお小遣いと引き換えに 念願の一等の景品を

ゲットした気分は最高だった

(この癖は 未だに残っているように思う)

蛙の子は蛙

今になって 変なこどもの親は変な人たちだったんだ 

面白い人たちだったんだ と思う

蛙の子は蛙 優しく受け止めてくれた一番の理解者だ

った両親はもういない 

親の心子知らずで 迷惑ばかりかけてしまった(後悔と感謝)


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