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「ぶぜん食と農の革新会議」が博多駅「九州アイランドマルシェ」に出店しました。

こんにちは、一般社団法人 豊前観光まちづくり協会公式note編集部です。

先月11月24日・25日・26日の3日間、JR博多駅の中央改札口前で開催された「九州アイランドマルシェ」。

豊前市からも「ぶぜん食と農の革新会議」が出店しました。


九州アイランドマルシェとは

「九州アイランド」とは九州内の豊かな農業自然や地域に伝わるものづくりを活かした地域ブランド名です。

九州アイランドマルシェは、そのブランドをつくる生産者さんや工場の方々によるプロダクトを集めたマルシェ。

今回の博多でのマルシェはvol.3、第三回目の九州アイランドマルシェでした。

ぶぜん食と農の革新会議とは

その九州アイランドマルシェに豊前市から参加したのは「ぶぜん食と農の革新会議」です。

「ぶぜん食と農の革新会議」とは、今年度、豊前観光まちづくり協会も参加しているプロジェクトで、地元での新たな取り組みと、これからの地産地消ビジネスの可能性を広げるためのプラットフォームです。

運営主体は、宮崎県延岡市の日々とデザイン株式会社です。

マルシェの様子

ロゴが目印、食と農の革新会議のブースです。

ブースに並べられていたのは、豊前ならではの食品です。

豊前の老舗麹蔵「浦野醤油醸造元」さんと九州アイランドコラボ商品「蔵とワッフル」。
九州産穀物と、老舗の味噌が合わさり、不思議なほどの味わい深さ。

↑詳しくは浦野醤油さんのinstagram投稿をご覧ください。

ちなみにこちらのワッフルのロゴ、日々とデザイン株式会社の代表&デザイナーである甲斐慶太朗さんのデザインです。
食と農の革新会議では、様々なデザインで豊前市内の食や農に関わる業者さんを後押ししており、こちらのロゴデザインもその一環です。

浦野醤油さんの「味噌玉」と「にじいろ甘酒」。

編集部のひとりである私は実は甘酒は大の苦手ですが、この「にじいろ甘酒」は大好きになりました。(特に冬季限定の柚子と生姜の甘酒)

味噌玉はお湯を注ぐだけで、麹たっぷりの自然な味噌汁が飲めると人気の商品です。

こちらは株式会社瑞穂さんの商品です。
瑞穂さんは、新鮮で安心できるごぼうや野菜を生産・加工している豊前市の会社です。

イチオシは「ごぼう茶」とのこと。
福岡県豊前市特産品若掘りごぼう「姫かほり」ブランドを100%使用した
自家焙煎ごぼう茶、私も試飲しましたが、香りが際立つのに、後味すっきり(ごぼうの味が残らない)の美味しいお茶でしたよ。

ごぼう茶を飲んだことがある人なら驚くかも。

ごぼう茶の試飲をおすすめする、株式会社瑞穂の営業の方。

甘酒やワッフルの試飲・試食をすすめる浦野醤油の若女将さん。

食と農の革新会議を運営する、日々とデザイン株式会社のメンバーも。

写真左から、革新会議のイベントやセミナーで司会・進行をしている築地さん、日々とデザイン株式会社の代表&デザイナー甲斐慶太朗さんです。

編集部のひとりである吉田さんも、マルシェをお手伝いしていました。

食と農の革新会議の後援をしている豊前市役所(商工観光課)の方も、手伝いに来てくれていました。

和気あいあいと、楽しそうなマルシェメンバーの様子。

おわりに

以上、「ぶぜん食と農の革新会議」の九州アイランドマルシェ出店についてお伝えしました。

人、人、人。
さすがの博多駅の賑わいでした。
豊前市の食と農の魅力が多くの方に伝わりますように!

ぶぜん食と農の革新会議はまた、来年2024年2月24日(土)・25日(日)、福岡県福岡市東区のガーデンズ千早でマルシェを開催予定とのこと。

お近くにお立ち寄りの方は、ぜひ豊前の宝を見に立ち寄っていただけたらと思います。


各リンク

ぶぜん食と農の革新会議

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福岡県豊前市で150年続く糀蔵「浦野醤油醸造元」

福岡県豊前市の農業生産法人「株式会社瑞穂」

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