シニアも元気な豊前市。ボランティアグループ「Buzenてんぐカフェ」の出張珈琲サービスイベントレポ
こんにちは、豊前観光まちづくり協会note編集部です。
福岡県の東の端っこ、ほぼ大分県寄りの豊前市から、豊前の情報発信を行っています。
この記事でお伝えするのは、そんな豊前市で活動している「Buzenてんぐカフェ」というボランティアグループです。
「Buzenてんぐカフェ」とは
豊前市、シニアのボランティアグループがいくつもあります。
「Buzenてんぐカフェ」は昨年2023年の秋に、社会福祉法人豊前市社会福祉協議会の取り組みで発足した4名のグループです。
活動内容は豊前市内のイベントで、珈琲の淹れ方を習ったメンバーが、美味しい珈琲を一杯ずつ淹れて提供すること。(カフェがあるわけではありません)
イベントで、おじいちゃんたちが頑張って珈琲を淹れてくれる…なんだか素敵なシーンが浮かびませんか。
市内の古民家図書館オープンイベントでの活動の様子
豊前市内で4月にオープンした古民家図書館TSUDURIのオープンイベントに出張された時の様子です。
実はこの古民家図書館、当note編集部のライターが運営しています。
古民家のキッチンスペースで、やってくるお客様のために珈琲を淹れる「Buzenてんぐカフェ」メンバーの様子。
ドリップに必要な基本的な道具は「Buzenてんぐカフェ」が持参。
淹れたての珈琲を、メンバーがお客様に運びます。
古民家図書館のあちこちで、「美味しい!」の声が上がります。
当note編集部のライターの感想↓
「古民家図書館のオープンイベントにお招きしたご近所の方も、珈琲を飲みながらの見学会にとても喜んでいただくことができました。
本当にお願いしてよかったと思いましたよ!」
要請は豊前市社会福祉協議会に
「Buzenてんぐカフェ」への出張要請は、豊前市社会福祉協議会まで。
社会福祉協議会所属のボランティアコーディネーターが、要請元とボランティアグループの間を取り持ち実施までサポートしてくれます。
こちらの方は古民家図書館のオープンイベントの時に、「Buzenてんぐカフェ」を取り持ってくれたボランティアコーディネーターの水谷さんです。
イベントまでの打ち合わせ、機材の準備、当日の現場対応など、とても頼りになる方のようです。
実は豊前市、ボランティア活動が活発な市です。
豊前市ボランティアセンターに所属しているボランティア団体は、社会福祉協議会のWebサイトによると現在39!
70代後半の方が非常に多く、活躍されているそうです。
人口24000人弱、福岡県内では最も人口が少ない「市」ですが熱意あるシニアがたくさんいらっしゃいます。
ぜひこれからも頑張っていただきたいです。
お問合せは豊前市役所 社会福祉協議会へ
豊前市役所 社会福祉協議会
〒828-0051 福岡県豊前市吉木955
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