『10にんのせんにん』
図書館で子どもに借りて面白かった本。
修行していた優しいせんにんのおじいさんが、困っている人の声を聞きつけて、助けてあげるお話です。
仕事中に具合の悪くなった郵便屋さんの配達を代わってあげます。自分の毛を抜いて、9人増やして、手分けして配ります。孫悟空方式ですね。
こちらが困っていることに遠くから気づいて声を掛けに来てくれる優しい方っていますよね。普段の修行の賜物の優しさを分けてもらっているんだな、と思います。
最近、子ども3人から同時に話しかけられて、全然交通整理できていません。髪の毛を抜いて私を増やしたい…!
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