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入院の付き添いの孤独は仕事が救ってくれている

入院の付き添いが始まって、これまでの生活が一変したけれど唯一変わらずにできているのが仕事です。もともとリモートでのお仕事だったので、今も変わらずできています。それが心の救いになっています。

誰かと会って話すことも、どこかにちょっと買い物に出かけることもなくなった病棟内での生活は息苦しさがあります。病室を出てロビーに行く度に深呼吸したくなる感じ。窓から見えるのは遠くの山と空。天気や時間帯によって様子が変わるのをぼーっと見たり、写真を撮ったり。
この空の下で多くの人が当たり前に過ごしている社会から私たちは外れたところにいるんだなと実感します。

でも、仕事をしている時間だけは今までと変わらない。人との繫がりや社会とのつながりを感じられます。「誰かの役に立っている」とまでは言えないけれど、社会から外れたところではなく、社会の片隅に自分がいるように思えます。週に数日、数時間のこの仕事が今の私の心の安定剤。

さて、今日も午後からお仕事です。社会との繫がりを感じながら、しっかり役割を果たします^^