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映画「5%の奇跡」努力と友情のハートフルストーリー

映画「5%の奇跡」を観ました!

とてもいい映画だったので共有させていただきます。


▼あらすじ

病気で視力の95%を失った少年が、

5つ星ホテルで働くという夢を叶えるために

困難に打ち勝っていく物語。

どうやら実話を元にした映画らしく、

笑いあり涙ありのハートフルストーリーになっています。


▼感想(ネタバレなし)

冒頭と最後の言葉に心を動かされました。

「幸せに至る道があるのではなく、道こそが幸せである」

もともとブッダの言葉らしいのですが、

努力と友情で困難を乗り越えていく主人公の物語

そのものを表した言葉なのではと思います。


「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」

これももともとはアフリカのことわざだったかと思いますが、

視力のほとんどを失いながらも諦めずに夢を追いかけ、

努力と友情で困難を乗り越える主人公にぴったりだと感じました。


主人公とその友人との友情がとても素敵で、

障害を持っているからといって一方的に助けるのではなく

お互いの長所を活かしながら助け合い、成長していく過程に

とても心動かされました。


自分だったらここまでやっていただろうか。

なんて考えたりしました。

障害を理由に夢を諦めず、努力と挑戦を繰り返し、

一人ではどうにもならないからこそ

仲間をつくり、助け合う。

助けを求め合うような関係ではなく、

お互い与え合うような関係づくり。

今の仕事、チームにおいても、

同じことができているのだろうか、と反省しました。


チームビルディングや、

バディシップという関係づくりに悩んでいる方は、

この映画を見ることでヒントが得られるかもしれません。

個人的には、様々な学びがありました。


・自分の夢を明確に宣言すること

・まずは自分が一生懸命努力をすること

・その上で、目の前の人の助けにもなること

・人を信頼し、与え合うこと

・自分の苦手なことや欠点を打ち明けること


よく「夢は逃げない、逃げるのはお前だ」という言葉がありますが、

夢から逃げない自分でありたいですよね。

その過程は困難にあふれ、

神様のような存在がもしあるのだとしたら

これでもか、というくらい、障害に見える「お試し」がくるのでしょう。

それを乗り越える先に幸せがあるのではなく、

それを乗り越えていくことこそが幸せなのだと思います。


今一度初心にもどりながら

夢を宣言し、追いかけ、

困難を乗り越えていく人生にしていきます。

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