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『年収1億になる人の習慣』ー良いことは1/10、悪いことは10倍で伝わるー

アースホールディングス取締役
山下誠司著『年収1億になる人の習慣』

トップとしてのあるべき姿を
改めて考えさせる言葉ばかりでした。

その中でも今回は
良いことや悪いことの影響力について
シェアできればと思います。


■良いことは10やって1伝わる 悪いことは1やったら10伝わる

山下さん曰く
良いことは10やってようやく1伝わり、
逆に悪いことは1やったら10伝わるとのこと。

経験則としても納得できます。
人はネガティブに引っ張られやすいですし
良いニュースより悪いニュースの方が見られます。

リーダーとしてこの経験則を客観的に理解しながら
良いことを継続してやり続けることが
とても大事だなと感じています。


■良いことが1やったら10伝わるようにするには?

理想はこれだと思います。
良いことが10伝わっていくようにする。
伝えたいイメージが良い形で伝わっていく。

どうしたら、こうなるのかな、と思います。
良いことを1やったら10伝わるようなものって
そもそも世の中にあるのでしょうか?

悪いことが10あっても
1しか伝わってない例はありました。
例えば「結婚」

結婚すれば幸せになれると考える人が多く
結婚によって様々な事象が起きていることを知らず
結婚する人もいるのかなと思います。

世の常識、皆がそう思うという力
多数派の思い込みの力はとても強く

悪いものは捨てられて
良いものだけが切り取られ伝わっていく感じがします。

良い話が1あったら10伝わる組織。
夢物語なのか、はたまた実在するのか、

まとまらないので打ち止めですね。

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