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熊本大学新聞DIGITAL学外ニュース

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熊大周辺の市民団体、イベント、活動などを独自に取材し、記事にしています。紙面版に載せきれなかった未公開記事も多数公開中!
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記事一覧

パレスチナと連帯、ジェノサイド反対し若者らスタンディング 熊本市通町筋で

 4月28日、熊本市のぴぷれす広場(通町筋)でパレスチナへの占領政策やイスラエル軍による攻撃…

技能実習生の妊娠・出産 厳しい現実と課題を考えるシンポジウム

 3月24日、「外国人労働者の妊娠・出産の権利を考えるシンポジウム」がくまもと県民交流館…

貧困の連鎖を断つ 子ども支援塾ステップ 23年度「卒業式」開催 学生スタッフも募集中

 貧困から抜け出すためには高校卒業が必要、できるなら公立高校に。その思いから、ホームレス…

産業遺産が照らし出す三池炭鉱の陰影— アンドルー・ゴードン氏が講演

 3月12日、大牟田文化会館で、アンドルー・ゴードン教授(ハーバード大学)が「三池炭鉱の…

熊本は外国人と共生・参画できる地域になるのか シンポで現状と課題を議論

 12月17日、熊本市国際交流館およびオンラインで、「外国人との共生・参画の地域づくりをめざ…

熊本史学会が研究大会 菊池氏遺跡や八代鷹場、西南戦争など最新の成果を報告

12月9日、熊本史学会秋季研究大会がくまもと県民交流館パレアで開催され、約30人が参加し…

天野屋書店、きょう閉店 在庫はネットで販売継続へ

 上通並木坂の古書店「天野屋書店」が11月19日、閉店した。営業最終日の19日には小さな店内に入りきらないほどの客が詰めかけ、名残を惜しんだ。 関連記事 並木坂・天野屋書店が閉店へ 107年の歴史に幕(10月12日) https://note.com/kmdishinbunsya/n/ne47694af152f  訪れた人の中には店内を名残惜しげに見て回る人もおり、地域住民に親しまれた歴史ある古書店の閉店に思いを馳せていたが、不思議と悲しい雰囲気はあまりなかった。店主の柏

貧困の連鎖を断つ 子どもの学習支援と居場所作り

 子飼商店街から少し離れた民家を借りて、熊大生を中心としたボランティアが勉強を教えている…

勝共連合、熊本駅前で街宣 「国民に共産主義が浸透」 学生への浸透懸念

 統一協会(世界平和統一家庭連合)のフロント組織・国際勝共連合が11月9日熊本駅前で街宣…

「この雑誌が好きだからこそ」九州で唯一の『ビッグイシュー』販売活動

『ビッグイシュー日本版』はホームレスの人たちが街頭で販売する雑誌で、今年で創刊20周年を…

熊大生向け情報アプリがリリース 全学1万人の利用を目標

 8月16日、学生団体「熊本大学アプリサークル くまくま」が制作したアプリ「くまくま」が…

並木坂・天野屋書店が閉店へ 107年の歴史に幕

 上通並木坂に構える小さな古本屋、「天野屋書店」が閉店する。11月中頃まで営業の予定で、…

韓国・釜山外大の学生が来熊 「日韓友好の未来へ」/부산외 대학생이 구마모토를 방문

 10月8日、韓国・釜山外国語大学校(釜山外大 부산외국어대학교)日本語学科学生、教員3…

エスペラントをご存知ですか? 熊本のエスペラント運動

 エスペラントという言語をご存知だろうか?  エスペラントはユダヤ系ポーランド人のラザーロ・ルドヴィゴ・ザメンホフが考案した人工言語である。  ザメンホフは母語が違う人々が簡単に意思疎通できるようにするためにエスペラント語をシンプルで機能的な言語としてデザインし、彼の思想に共感した人々によって世界に広められた。  日本への流入は意外と早く、明治36年(1906年)に二葉亭四迷がエスペラント語の教科書『世界語』を刊行したことを嚆矢として、各地に学習会や協会などが設立され現在に