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May the force be with you!

今更ながら「スターウォーズ/最後のジェダイ」を観たのだが、痺れたね。

つっこみどころはたくさんあるのだが、終盤のルーク・スカイウォーカーのカッコよさよ。

このかっこよさを見ただけで、元がとれたといってよい。

見終わったあと、外へ飛び出し、子どもたちと木刀を振り回してしまった。

そして、ラストシーン。

奴隷の少年の突然の登場が何とも言えない余韻を残してくれた。

よい!

ジェダイの道は誰にでも開けていることを感じてならなかった。

この映画に限らず、優れたフィクションをおとぎ話とするのは至極、簡単だ。

ただ、スクリーンの向こう側の世界をこちら側に引き寄せずして、何のロマンがあるのだろう。

スカイウォーカー(天をゆく者)の志を忘れてはならない。

May the force be with you!

いにしえの時代の戦士忘れなじその魂を今も伝えん

人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。