好きって言わしたい
こんにちはやなぎたにです。
今回はブランディングについてアウトプットしていきたいと思います。
飲食などの新規事業を初めて10年後の生存率はなんと26%です。大体倒産してしまいます。なぜこんな事が起こるのか、理由はブランディングがないからです。
このブログを読んだ後には事業主の目線で社会を見る事ができます。
これから事業を始めたい人は特にこのブランディング意識しないと倒産してしまいます。続いている会社には必ずこのブランディングがあります。このお店好きだなって思ったことな人はいないと思います。この好きだなの理由しっかり理解していきましょう。
長いのでまとめだけでも!!
それではお願いします。
1 ブランディングとは?
簡単にいうと「あなたが好きです」って事です。必要な時の選択肢に一番に選択される事 。困った時に思い浮かぶ業者とか人とかのことを言います。
2 ブランディングがないとどうなるのか(事業)
ブランディングがないと他社と価格競争になって売れる商品値下げして、限界がくる次はサービス競争になって自社コスト使うことになって、利益率が下がって、広告費出せなくてシェアが低下して認知されなくなる。
こういった負の連鎖が起っていきます。
こうならないためにしっかりブランディングをつけていきましょう。
3 ブランディングの種類と効果
1 コーポレートブランディング:どう繋がるかのブランディング
種類:HP ロゴ パンフレット 代表者 提携先
効果:顧客が業種のイメージなどできます。(スタバとかロゴ見ただけで何屋さんかわかりますよね)
従業員はそこで働いているとステータスに感じたりします(大手とかの従業員はそう感じてるんじゃないですかね)
採用は質の高い人材が入社してくれます。(ここで働きたいと思って入社してくれます。)
〇〇だが〇〇ではないと明確に発信するといいでしょう。グーグルは広告会社ですが自分たちをテックカンパニーだと言っています。ここで重要なのは競合と同じ不フィールドに立つと価格競争などが起ってしまうので〇〇だが〇〇ではないとい明確なブランディングが必要です。
2 プロダクトブランディング:何を売るのかブランディング
種類:価格 パッケージ デザイン 希少性
効果:パンパースみたいにおむつなのに商品の名前が先行しているのが理想的です。
価格のつけかたで言うと相場が500円で100人買うとして1200円だと誰も買わないとします。そこから原価から販売価格引いて一番売り上げが立つところに金額を設定します。事業主で一番大事なことはお金を残す事です。
そのために商品に付加価値をつけていきましょう。カフェだったらいい空間を提供したり、商品の原価上げて飲食のクオリティ上げたりこの2つお金かかりますがお客さんにしっかり寄り添った接客だったり客の名前覚えてたりとこう言う何気ない気を利かした接客が効果的だったりします。
3 マーケティングブランディング:どう広めるかブランディング
種類:流通経路 ターゲット メディア SNS 口コミ
効果:スタバは直営店でコーヒーの価格は500前後でお客さんにゆったりできる空間などを提供しています 。マクドナルドはフランチャイズ店なのでコーヒーの値段は100円前後で回転率重視です。スタバはフランチャイズ契約は悪いとは言いませんが個人でやるにはやはりスタバのような売り出し方になってきます。
4 セールスブランディング
種類:販売方法、提携先選定、顧客選定
効果:商品を売りたければ商品をPRしてはいけないらしい。ヤマハピアノ教室のように教室運営して、このピアノ欲しいと思わせるのが重要なんです。知らず知らずのうちに欲しくなって買っちゃったって経験ないですか。販売戦略にハマっているかもしれませんね。スーパーとかに前にある商品買った事ないですか?
5 まとめ
ブランディングがないと生き残れないので付加価値を追求して相手からの購買意欲だったり、認知だったり、選択の上位に入り続けるのが肝心かなと思います。
それには提供できる物の価値だったり自分の価値を上げないといけません。
スタバ、マック、パンパース、名前聞いただけで商品や店の雰囲気わかれば最高ですね。こうなれるように頑張りましょう。
次回は「論理的思考スキルってなんなん?」の巻です。
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