人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから ー11ー2)
Lab218 インスタントラジオ400回記念ミニセミナー
インスタ#377 他者が評価する自己一致とは? から
多田先生の講座では、次のようなお話がありました。
①「自己一致」は自分で納得できることが大切
・本来、他人から言われるものではないのではないか?
・自己概念をまるっと好きになることができれば問題なし?
②「自己一致」にこだわる理由
・自己概念を心地よいところに着地させることは簡単ではないから
・嘘偽りのない自分でいることは簡単ではないから
キャリコンの講座でも来談者面談で大事なことは「受容」「共感」「自己一致」と学びます。
わたしも、ご多聞に漏れず「自己一致」だけは、ずーーーと、そして今でもモヤモヤが残っています。
今回、多田先生も同じように感じておられたことで、とても救われた思いがしました。
もちろん、理解のレベルは全く違うのでしょうが。それでもやはり。
で、今回この講座で再確認できたことは。
1.自己一致とは 自己概念(自分のイメージ)とこれまでの経験や事実が 一致すること。 自分自身をちゃんと客観視できていること。
2.嘘偽りのない自分で、自分らしく生きることが充実した人生に繋がること。
3.結局のところ、ほんとうの自分は最後までわからない。
ということです。
とくに、2.の「自分らしく生きること」が充実した人生にするために大切である。
ことを再認識できたことは私にとっては大きなことでした。
先回の「人生邂逅」でも触れましたが、わたしのこれまでの経験で、物事が思うようにいっていないときは、等身大の自分ではなく、見栄を張り、背伸びし、ことさらに自分を大きく見せようとしているときです。
これに気付きを与えてもらい、等身大の自分にもどることで、空回りから 解放され、何とか地に足をつけて、自分らしく歩いていけるようになるのです。
頭では、いつも「自分に偽りなく、自分らしく生きよう」と考えているのですが、
環境の変化が訪れるたびに、いともたやすく「余所行きの自分」になってしまうのです。
これが、まさに「自己不一致」でしょう。
また、 「自己概念」をまるっと好きになること。 とのアドバイスがありましたが
これは、かなり難度が高そうに思います。
見て見ぬふりをしている自分の嫌な面も含めて。 う~~~ん???
まだまだ、修行が足りないようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?