団長

私の得意分野は「応援団」です。学生時代に思い切ってこの世界に飛び込んで以来、社会人にな…

団長

私の得意分野は「応援団」です。学生時代に思い切ってこの世界に飛び込んで以来、社会人になってからも一貫してこの精神を支えにして、少しでも周りの人たちの助けになればと考えて生きています。今もカバンの中には白手が入っています。

最近の記事

人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -46

”1万人の第九” に再挑戦! 性懲りもなく、もう一度挑戦することにしました。 昨年、初体験した時の感動が忘れられなかったのと、今回はもう少し参加度(?)をあげたいと思ったことが動機です。 先回の応募グループ3名に加え、ボイトレ仲間の方1名、お茶の先生のご学友の方1名の都合5名で申し込み、見事当選となりました。 ソプラノ1名、テノール2名、バス2名が応募メンバーの構成です。 8月29日(木)が練習初日。 今年は練習場所が天満橋のエルシアター大ホールに変わりましたが、

    • 人生邂逅 ちょっとひと息

      中学校同期グループLINE ふるさと便り 昨年8月に立上げられた中学校同期のグループLINEも先日の古希同窓会のお陰で、再活性化しメンバーも30名となりました。 同窓会を機に、女性の方が登録してくださったようです。 ごくごく、身内のお話から、懐かしいふるさとの季節感漂う便りなど、様々ですが どれも、わたしには新鮮で、一服の清涼剤になっています。 そこで、 その中から、いくつかを取り上げさせて頂きます。 ◆昨年10月頃の秋祭りレポート: ・明日は郡神社の秋祭りです。今

      • 人生邂逅 ・まなび編         ◆仏教読書会から -45

        秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)   十四問答 第十三問答より 少壮政治家の公司(青年指導者)と玄関法師の問答を記した項です。 今でいうと国の役人と宗教家との対談です。 そのひとつの問答に 仏道の戒律と国の法令との関係についての話があり、  「もし法をまげて、私心に従って勝手に適用するならばその罪の報いは極めて重い。」 「わずかな罪でも、厳格に処分する場合には決して見逃さずに処罰すべきですが、その罪をよく調べた上で場合によってはこれを寛大に扱い本人の将来をあらしめること

        • 人生邂逅 ・まなび編      ◆Sien.Labから -45

          インスタントラジオ #1230   「すぐ諦める人が多い。だからこそトライ&エラーは最強の武器」 成果が見えない と 自己防衛思考がはたらき これは正しくない と考えて 諦める。 多田先生は、取得した資格をどう生かそうか迷っている資格難民者向けに このことを解説をされています。 ココでは、常に活動の原点である「自分が何を求めているのか」に立ち返り、活動を行うこと。  そして、お客様からヒントを頂き、トライ&エラーを繰り返しながら 軌道修正を行うことで、少しずつ目標に近

        人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -46

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -45

          55年ぶりの再会 ”中学校古希同窓会” in 岡山 先日、岡山駅そばのホテル宴会場で中学校の同窓会がありました。 卒業して55年を数える、古希の年での再会です。 参加者は45名。 学年全員で214名ですから、2割強の参加率。 このうちで、約8割が卒業以来初めての出会いでした。 名前と顔が一致する人はほとんど皆無。 もちろん、自分もその対象で、「北川が一番変わっとる!」 とまで言われ愕然としました。 なにがそう言わせるのかは、怖くてあえて聞きませんでした。 じつは

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -45

          人生邂逅 ・まなび編          ◆仏教読書会から -44

          秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 第三章 要同無畏心 より 第三章には、次の記述があります。 仏教は因縁の中道による  さらに  中道の正観(しょうがん)に由るから速やかに涅槃に到達できるのです。  とあります。 これは、仏教の根本思想に繋がる考えだそうです。 ここで、中道とは。となりますが、 片よった見方を離れて中正の道につくことで、釈尊以来、仏教の中心的な旗じるしの一つである仏教各宗の根本に流れている主張で、これは、ほどのよさなどという中庸の道ではなく、 とらわれ

          人生邂逅 ・まなび編          ◆仏教読書会から -44

          人生邂逅 ・まなび編  ◆Sien.Labから -44

          インスタントラジオ No.1204 Shien.Lab 多田先生  「サービスを受ける側(客側)の「受け取り」の心構え」より 私たちは日々、いろいろな形でサービスを受けることがありますが、その時の心の持ちようについて、「あるある」の話をしてくださいました。 例えば、宅配便。 時間指定してあるのに、その時間になっても届かないので、ヤキモキ。 指定時間内に届いて当たり前。と思っているから、そうなるのですが、 配達員さんも手を抜いているわけではないでしょうし。その時の状況に

          人生邂逅 ・まなび編  ◆Sien.Labから -44

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -44

          降ってわいた 思わぬ災難!!! 先日、思いもよらない災難に見舞われました。 普段通り、仕事を終えて17時に帰宅。 玄関先に止めてある車にあるものを取り出そうと、いったん玄関先にリュックを置いて、再び外に出てほんの数歩歩いたとき 左の肩口に ”激痛” が走りました。 やられた!  と思った瞬間、黄色と黒の帯をまとった虫が飛び去って行きました。 間違いなく、蜂です。  おそらく、アシナガバチ。 蜂には子供のころ刺された記憶はありますが、まさか。 です。 普通、こ

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -44

          人生邂逅 ・まなび編         ◆仏教読書会から -43

          空海秘蔵宝鑰(ほうやく) 加藤純隆 加藤精一 訳  より 般若信教から始まった「仏教読書会」ですが、今回から、弘法大師空海の 教えを学ぶことになりました。 えらいことです! この書の説明書きには、次のように記されています。 真言密教をひろめる空海は、他の仏教思想との違いを明確にするため、こころをキーワードにして、さまざまな仏教思想を比較分類し、真言密教の優位を明確に説明づけた。 それが、本書「秘蔵宝鑰」である。 秘められた蔵(真の仏の教え)を開く宝のカギの意味で、真言

          人生邂逅 ・まなび編         ◆仏教読書会から -43

          人生邂逅 ・まなび編  ◆Sien.Labから -43

          多田先生のブログ 7月5日 元気を掴むコツ52週プログラムより 多田先生は、毎日AMEBAにブログをアップしておれ、わたしは、毎日読ませて頂いていますが、今回は自己点検の意味もかねて 掲題のブログを紹介させて頂きます。 奥様のために考えられたプログラムだそうですが、その第1週目分を掲載されておられました。 第1週目 心の持ち方とヒント  □ポイント1:小さなことに感謝する   ヒント:今日一日を振り返り、小さな幸せを見つけて感謝しましょう   格言:感謝の心が幸せを

          人生邂逅 ・まなび編  ◆Sien.Labから -43

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -43

          セカンドキャリアでの引き際 ここ最近、わたしの周りで、それも現職の同僚の方たちが相次いで勇退を決意されています。 もちろん、それぞれにご事情があり、やむをえないことなのですが・・・。 ここまで、立て続けにとなると、やはり考えさせられます。 一人目は、 現職で新たな職場を立ち上げた同僚の方が、3月に退職。 このかたは、とにかくフットワークが軽い、それに明るく元気で、ユーモア満載。 いわゆる、ザ・大阪人。 私の存在もかすむような元気さです。 入社半年での離職表明で

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -43

          人生邂逅 ・まなび編 ◆仏教読書会から -42

          正法眼蔵随聞記 解説 道元・その人と思想 増谷文雄より 昨年8月21日から読み進めてきた「正法眼蔵随聞記」もいよいよ最終の解説文に。 全編を振り返り、道元の人となりを説明されていますが、私にとって最も印象に残ったのは 「学道の人は最も貧なるべし、貧しふして道を思ふは、先賢古聖の仰ぐところ、諸仏諸祖の喜ぶ所なり。」と語ったところで、 その心とするところは、すべて専門の道を歩む者一般に通ずるであろう。 と明言されています。 道元禅師は、一貫して、道を究めるには「貧なるべし

          人生邂逅 ・まなび編 ◆仏教読書会から -42

          人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから -42

          2024年上期終了! 振り返りと下期目標 先週で上期が終了しました。 Shien.Labでは、 1月に立てた目標に対しての振り返りをし、下期に向けての目標設定を考えるセミナーがあったのですが、参加できなかったので、一人振り返り会をやってみます。 まずは、大きな出来事としては義父の他界。  97年の立派な生涯でした。 四十九日の法要も無事執り行うことができました。 これからも、そっと私たちのことを見守って下さっていると思います。 半年間の振り返りですが ◆掲げた目

          人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから -42

          人生邂逅 ・番外編

           ソニー仙台79年入社同期の会 in 松島 6月22日、23日 一泊で、同期会に参加しました。 1979年4月、2泊3日の新入社員研修最終日の懇親会終了後、人事から集合がかかり、上野駅発仙台行きの片道切符を渡されました。 このとき始めて知り合った同期12名。 この年の新入社員は全部で220名でした。 入社早々、当時のみちのく仙台に配属されたことで、結束は固く。 現役時代から、頻繁に場所を変えながら、泊りがけの同期会を開催していましたが、メンバーの異動や海外赴任などで

          人生邂逅 ・番外編

          人生邂逅 ちょっとひと息

          健康で気になること 3つ! 5月に受診した人間ドックを機に健康について気になることがまたぞろ出始めました。 その1 前立腺 人間ドックでのPSA値が基準値(4.0)より高く(4.15)なり、再検査の指摘 紹介状と検査結果をもってかかりつけの泌尿器科を受診。 先生曰く、6年前に一度生体検査までやっているし、その時の値は5.6であったことを考えると、今回は様子見でいいでしょう。3か月後にもう一度血液検査、場合によってはMRIを撮ってみましょう。 さらに、生体検査は痛い

          人生邂逅 ちょっとひと息

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -42

          春の運動会  6月8日(土) 朝から晴天。 日差しは強いものの湿気が少ないせいか日陰は涼しい。 自宅近くのバス停を8時40分過ぎに出て、会場となる小学校の校庭には9時半前に到着。 先に着いている娘から「保護者」シールをもらって胸に貼り、校庭に入場。 タイミングよく、開会式が終わり、本番が始まろうとするところでした。 5年生の待機場所近くに行って、孫にさりげなく挨拶。 孫は、すこしばつが悪そうに薄笑顔を返してくれました。 孫の出番は、 プログラム5番のリレー と

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -42