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人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -35

応援団同期会 4年ぶり復活!

10月上旬 岡山県真庭市湯原温泉の輝乃湯で4年ぶりに応援団同期会を開催

同期といっても3人

鳥取、倉敷、大阪在住ですから、ほぼいつも岡山県北部で開催しています。

わたしは、岡山駅か倉敷駅でピックアップしてもらい、目的地までは助手席で気楽な時間を過ごさせてもらいます。

金曜日ということもあり、道はすいており、ほぼ予定通りに到着。

鳥取からの到着を待ち、15時にチェックイン。

部屋に入ると、すぐに持参したビールで乾杯

全員が無事に集まれたことに感謝!

二人とも以前、大病をしており、無事であることが当たり前ではないのです

しばらくすると夕食バイキング。

この日は鍋が用意されており、しゃぶしゃぶ か すき焼き を選べました。

我々は、迷いなく(?)すき焼き

鍋の中央が壁で隔てられており、割したの味を2種類楽しめるようになっています。
これは、なかなかのアイデア

食が細くなった。と言いながらも、けっこう肉をがっついていました。
正直、皆食べすぎ!

風呂に入った後は、持ち込んだ日本酒と乾きもので呑み直し。

ここから、近況報告の本番が始まります。

4年ぶりでもあり、耳新しい話、興味深い話がありました。

とくに印象に残っったのは、
鳥取の同期が、奥様と二人車で東北一周の旅を敢行したこと。

一週間かけて、全県を回ったそうですが、
まずは、自宅から車で回ろうと考えたこと自体に「あっぱれ!」 

私にはそんな発想は絶対に浮かびません。

それに、奥様と二人で一週間もずっと一緒にいられたことにも「あっぱれ!」
これは夫婦仲の良さ。を通り越しているのでは?

それにしても、素晴らしい!


また、倉敷の同期は、奥様との関係性を良好に保つコツを披瀝してくれました。
かれは、母親の介護をきっかけに、自宅を出て実家に住んでおり、週末だけ自宅に戻るようにしています。

この距離感が夫婦にとって最良であると認識したためです。

そして、自宅では大事な作法がある。
それは、「奥様の城」を荒らさないこと。

自分の家であっても、奥様が作り上げた空間になっていることを忘れない。

ココが肝要!

これは、我が家でも通用する流儀のように思います。

すでに不文律として決められたルールが存在するのですが、それに気づかず無神経に犯してしまうと、・・・!

親しき中にも暗黙のルールあり。 でしょう。

この気づきは、はっとさせられました。

応援団時代を思い浮かべ、あの彼にそこまでの繊細さがあったのかと感慨深
いものがありました。

二人の夫婦円満のための努力に、大いに刺激をもらいました。

近況報告を終え、最後に次回開催場所を  ”大山”  と決定。 

   3人が、無事健康で会えることを誓って別れました。

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