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つたえる工夫

こんにちは、鴨です。

今日はお仕事がお休み。
アラームに急かされずに起きられた朝は、いつもより少しだけこころをゆるくして1日をはじめられる気がします。

少し前までは、せっかくの休みなんだから
朝早く起きて支度して、少し遠出しよう!とか
わくわくを外に向けていたんですが
ここ最近は、休みを家でゆっくりすごしても
何もしなくてもいいよねって思うようになりました。
気になってた記事を読んだり、noteの記事を読んで知った方のvoicyを聴いたり、何回も観たアニメを観たり…
休みの日の過ごし方が「いつもと違う経験をした」から「わたしを休ませる」に変わったなぁと。遠出をしたい日もあるけれど、普段考えごとをすることが多かったり、何かに囚われて気持ちが落ちる日も多く、ひとりでいられる休みの日を"とにかくわたしにやさしくする"ようにしています。

そんな今日は、起きてすぐ
なにか書きたいなぁという感覚でnoteを開きました。
ふと最近言われて嬉しかった言葉を思い出して。
それが「言葉選びがうまいね」って言葉。

上手い、上手くないは置いておいて
わたしは言葉がすきです。
特に、ふと目にした投稿を見て「すごくすてきです!」ってあたたかくなった気持ちを伝えることがすき。
"匿名"を盾にして、濁った鋭い言葉をなげる光景があふれるこのせかいで、たったひとりの、ひとつの言葉に救われたことが何度もあるから。
伝えることを手放して悔やんだことがその何倍もあるから。
わたしの言葉で誰かを救えるなんて強いことは言えないけれど、あなたに救ってもらえたんだって事は伝えたいし、伝えなかった後悔をしたくない。
ここからはわたしの感覚に頼っている部分が強いのですが、普段言葉を伝えるときになじんでいる習慣を聞いていただけたらと思います。

🧶違和感のあることばの言い換えを調べる

さっそく個人の感覚なのですが、一度書いた文章に違和感があるときに、必ずインターネットで検索をします。
意味の違う言葉を使っている時は、そもそも「意味が違うかもしれない」と思わないと調べることができないのですが…「まぁいっか」と流さないようにしています。
これは"調べた"とはちがうのですが、なんとなくクイズ番組を見ていて得た知識も結構役に立っています。たとえば…

・敷居が高い(お店)
よく使われる場面をみると「格式が高い」と同じような意味や、「高級だから」と同じように捉えられているのですが、本当は「相手に不義理があって行けない」という意味。

とか。
自分が知っていて、だれかが違う意味で使っているときに毎回指摘するわけではないんですが、わたしが言葉を伝えるときに少し気をつけているかな?

🧶書いた言葉で、だれかに嫌な思いをさせないか考える

当たり前に思われるかもしれないですが、これが軽んじられているなと強く思います。
読んだ方全員に良いと思ってもらえることはないですが、話したことだけじゃなく、「目にした文章・言葉」っていい意味ではすごく心に残るし、悪い意味で心に棘が刺さります。
小学生の頃、「ふわふわ言葉とチクチク言葉」を教えてくださった先生がいました。
だれかにやさしく伝えるふわふわ言葉と、悪口や嫌な気持ちをぶつけてしまうチクチク言葉。
今考えると、小学生の頃からその感覚を教えることって本当に大切だなと感じます。

🧶感覚が近かったり、言葉づかいが好きな方の文を読む

わたしは伝える時に、「こっちのほうがやわらかく伝わるな」と思う言葉を選ぶようにしています。
これは調べて得たことよりも、インスタを見ていて出会った素敵な方の影響を受けることが多いです。素敵な方の、すてきな言葉づかいを見て、わたしの中に溶け込んでいる感覚。

同じように書くぞ!と意気込みすぎると、実践するときに気力が必要だったり、なんか違うなんで出来ないんだわたしなんて…って落ちてしまうので、まず自分がすてきだと思う方の投稿などを見る習慣がつくと自然になじむ気がします。その方の言葉を一言一句覚えているわけでもなくて、こんな言葉使ってたなぁって、いいなぁって。
感覚重視です。

noteの投稿もですが、続けたいからこそ
無理しない。1mmでも今じゃないなと感じたら閉じる。書きたいときに書く。
こんなに長く書けたのもわたし自身にやさしくいられてるからだなぁと布団に寝転がりながら感じてます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます🕊️


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