2020/06/06 (土) - 荒れる母、無人島の夢、タイ料理

朝から母が猛々しい。階上住人の念力がどうのこうの言って怒鳴る。朝食に出したおかずは、半分ほどがゴミ箱に捨てられていた。だが、デイサービスには問題なく行ってもらえた。

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時間が前後するが、今朝は少し夢を見た。忘れてしまって何ら差し支えのない内容だが、覚えているので記しておく。


自分は無人島にいる。…はずなのだが、なぜかテレビ番組のアシスタント的な人が横にいて、一緒にモニターを見ている。モニターには、ボロボロの服を着て髭が長く伸びた男がモノクロで映っている。しばらくすると別の、やはりボロボロの服を着て髭が長く伸びた男が映し出される。

自分たちは、無人島遭難者のファッションチェックをやっているのだった。どうやら自分は無人島界のファッションリーダー的存在らしい。その場のノリで適当千万なことを言っているとファッションチェックは進んでいき、何となくフェードアウトしていった。


場面変わって、大型スマートフォンくらいの大きさのガラスの板に、尖った金属で文字だか線だかを自分は刻んでいる。ワタクシは、無人島における新たな印刷技術を産み出したらしい。
要はガラスの板を使って、ガリ版刷りみたいなことをするわけである。相当お粗末な技術に思えるが、版木…というか版ガラスを永続的に残せるのがスゴイらしい。ガラスの板をどう調達するのかはわからない。
自分はこの発明を自画自賛しながら、ガラスの板にガリガリと何かを刻んでいた。


…といった辺りで、夢の記憶は途絶える。

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今日は案内所。腰痛は、昨日よりも少しだけマシになった。それでもかなり痛む。昨日よりもしっかりしたコルセットを巻いて、家を出た。

昨日より気温は低いが、湿度は高く、蒸した。
それでも土曜日とあって、人出は多め。と言っても団体客が皆無なので、昨年に比べれば、はるかにゆったりしている。

1週間の留守の間、他のスタッフがうっかり案内所の近くで鹿に餌 (どんぐり) をやってしまったらしい。案内所の近くを徘徊し、時折中に入り込もうとするようになった。
中に入ろうと近寄るのを見つけ次第、可及的速やかに追い払う。…大小便をしなければ、近くに置いてやるくらいやぶさかでもないのだが。

昼食は、タイ料理のお店でテイクアウト。
まかない風。スパイスはほんのり感じられる程度だが、食べやすいとも言える。おいしくいただいたが、この味を求めてもう一度…ということにはならないと思う。

Mさん、来所。緊急事態宣言以後も活動されていたとは思わなかった。話す内容は相変わらず。

終了間際に、中国からのお客様。中国語スタッフとの会話を聞いていると、ところどころわかる。リャンガァイートゥイ・・・两个一对かぁ…といった感じ。でも単語力がスカスカなので、9割8分はわからない。今のテキストを早いとこ終えて、語彙を増やさないと、文字どおり話にならない。

案内所を終了して帰宅すると、母は機嫌良くしていた。近くのコンビニでおにぎり風のいなり寿司など買って来ていた。こちらも、駅近くの中華料理店でおかずを買っていた。それぞれ買ってきたものを並べる安直な夕食となった。

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新型コロナ。6/6 午前 (日本時間) の時点で、アメリカ1000人弱、スペイン1人、フランス40人強、イタリア90人弱、イギリス360人弱の死者数増加。
日本では、今日一日で感染者46人増加、死者2人増加。
(出典: Worldometer、NHK)

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