なんでメイクしてるの?

皆さんこんばんは、外出がなかなか出来ないなか、いかがお過ごしですか?

今日は妹とお喋りしながら記事を書いています。

いきなりですが今回はメイクについて話していきたいと思います。

画像はみんなのフォトギャラリーから使わせていただきました。

といっても技術的なことはお話しません。私は人に教えるまでの知識はないし、そんな技術もありません。正直言ってまだまだ下手です。

じゃあ何を話すのかと言うと、メイクに関するモチベーションとメンタル的な話をしていこうと思います。


私はもともとメイクというものに興味がありませんでした。

高校生になり周りのみんながちょっとずつメイクに興味を持つようになった時期にも、全くメイクをしませんでした。

私には姉がおらず、母もそこまで美容に敏感な方ではないので単純にメイクに触れる機会がありませんでした。

大学生になり、さすがに少しはメイクをした方がいいのかなと思い、初めてコスメというものを買い、メイクをし始めました。

近くのドラックストアに母と買いに行ったのですが、「えっ、コスメってこんな高いんだ」と思いました。

必要最低限のものだけ買い、入学して最初の1か月くらいは試行錯誤しながら頑張っていました。

でも、毎朝メイクのために早く起きるのは大変だし、メイクをする意味が分からなかったので、だんだん面倒になり、そのうち寝坊した日はすっぴんで家を出るようになりました。

周りの友達がきちんとお化粧してるのを見て、上手だなぁとは思っていたけれど、自分は下手だからいいやという気持ちの方が強かったです。


そんな私が自分からメイクをしよう!と思ったきっかけは、好きなアーティストのライブに行くようになったからです。

そのライブはいわゆる"量産型"と呼ばれる格好をしている方が多く、私もそういう服装をしてみようと思い、服を買いに行きました。

服がこれなのに顔がすっぴんに近かったら合わないなぁと思い、YouTubeでメイク動画を見て、練習してみました。

初めてきちんとメイクをしてみて、「あっ、メイクってこんなに楽しいんだ」と思いました。

そこからメイクをするのが楽しくなり、もっとメイクに関する動画を見たり、コスメを買うようになりました。


前置きが長くなりましたが何が言いたいのかというと、何かを始めるきっかけって凄く大事だと思うんですよ。

そのきっかけによってモチベーションも変わってくるし、なにより頑張ろうとか、もっと上手くなりたいっていう原動力になると思うんです。

私の場合はそれが"推し"だったので特に大きかったです。やっぱり推しの存在って偉大ですね。

それにメイクをしていると気分も上がってくるんですよね。


別に私はみんなにメイクをしろと言ってる訳ではなく、自分の気分を上げれる何かがあることって素敵だなと思い、それを伝えたくてこの記事を書きました。

他の人から見たらすっぴんもメイクした後も変わらないって思われてるかも知れないし、変なメイクって思われてるかもしれません。

結局は自己満なんです。

それでも、自分の気持ちを上げれるものが1つでもあるっていい事なんじゃないかなと思うんです。

誰にも迷惑かけてないですしね。(TPOは守ります)

自分が好きな自分になれればいいんです。

そのために私は今日もメイクをします。

おわり。

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