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Chiang Rai Trip [Day2]

<所感>メーサロン観光とKatiliya Resort

- 9/13 スケジュール -
天気: ☂️のち☀️
09:00 チェンライ空港発・ホテルまでタクシー
10:00 Katiliya Mountain Resort & Spa 到着
11:00 メーサロン観光
17:00 ホテルに帰着、ダラダラ
19:00 ホテルにて夕食

無事空港に到着。ここから一旦ホテルへ行って荷物を預ける。ホテルの送迎は1200バーツと高かったので、約半額で行けるタクシーを手配することに。

チェンライ空港を出てすぐの景色。

Agodaで予約し専用アプリでログインすると、現地語で書かれ地図も付いた「ここに行ってください」カードが生成される。それをタクシー運転手とかに見せればそれだけで簡単に目的地まで連れて行ってもらえる。非常に便利な機能。

山の中のホテルで少し遠いので嫌がられるかな、という懸念もあったが、空港の窓口でアプリを開き見せながらKatiliyaというと、ああカティリヤね、といった感じですんなり決まった。とても愛想のいいおっさんドライバーだった。700バーツ。ホテルの人の言っていた通りの金額。日本人なので当然上乗せされると思っていたので、肩透かしを食らったとともに、値段交渉で余計な体力を使わなくて済んだのでひと安心。

山道だと思って酔い止めまで飲んでいたのだが、来てみたら平らで広い道を真っ直ぐ進むだけだったのでこれも拍子抜けした。周りは山や田んぼだらけ。そのまま長閑な風景の中を走ること40分。りりちゃんが酔い止めの副作用で爆睡する中、Katiliya Parkの文字が見えてきた。このKatiliya Parkの中に我々がこれから2泊するホテルがある。

ここから突然、さっきまでの平らな道が嘘かのように、車がガタガタ揺れ始め、道もぐねぐね曲がる。

私道だから手入れも行き届いていないのかもしれない。しかしそんな道を10分も走ればホテルに着く。

ロビーの雰囲気は、バリっぽいアジアンリゾート風。フロントで応対したのは、その辺の女子大生みたいな(いい意味で)人で、英語の訛りはきついものの色々わかりやすく説明してくれた。

荷物だけ置かせてもらう予定だったが、どうやらもう部屋に入れるようなので入らせてもらう。ロビーのすぐ脇の部屋だった。我々が予約したのはスーペリアスイートルーム。リゾートの中で一番高い場所にある。

西側には大きな窓があり、そこからベランダに出られる。ベランダには、よくビーチにあるベッドと椅子の中間みたいなやつが2つに、テーブル1、椅子2。西側なので夕方にはサンセットが見える。逆に朝日が見える東側の部屋もあるようだ。

バスタブとトイレの間には、花瓶が一つあるだけで境目はほぼ無い。トイレのドアもガラスなので丸見えのカップル仕様。我々もカップルだが、こういう配置で喜ぶカップルっているんだろうか。

清潔感もあり、二人であれば十分すぎる広さだったが、朝食付きで一泊一人7000円程度と非常にコスパが良いホテルだったのでおすすめ。

雨季ということで虫の心配もしていたが、たしかに多少いるものの部屋には入ってこないし、2泊過ごしてみて特に問題はなかったと思う。(ヤモリは部屋の中に1匹出た。が、ヤモリに関しては意外にもルメリディアンの方がやばかった。いずれにせよ気にしなければ害はない。)

部屋でゆっくりしながら今後どうするか決める。メーサロンに行きたいのだが、帰りはどうするか。メーサロンではGrabは使えないようだし、流しのタクシーもいるかどうか怪しい。フロントに相談してみると、やはりメーサロンには流しのタクシーはいないということで、半日チャーターをオススメされた。1800バーツと多少高かったがそうすることに。

カティリヤは街から離れているので、タクシーがやってくるまでは1時間かかる。1時間待って、ホテルを出たのは結局12時になった。さっき空港から乗ってきたタクシーに頼めばよかったと少し後悔。

12時、りりちゃんを起こしてメーサロンへ。雨が降ったりやんだりの中、山道を進んでいくと漢字の看板が並ぶ小さな街に着く。1時間ほど走ったところでお茶屋さんが並ぶ駐車場のような場所に着いた。中国系っぽいおばちゃんがドライフルーツやら何やらたくさん食わせてお茶もどんどん飲ませてくれたのが印象的だった。200バーツのお茶を一個買った。

お茶屋にいた犬。

次はネットで見つけて目をつけていた雲南麺餃館(中華麺が食べれるローカルレストラン)へ。タクシーの運転手に、英語でも中国語でもタイ語でもどう言っていいかわからなかったので、Googleマップを見せたら通じた。車で5分くらいで着く。小さい街と思いきや、メーサロンも歩くと少し大変なので、やはりタクシーはチャーターすべきだと思った。

少し辛かったが美味しかった。赤いやつが辛いっぽいので苦手な人は要注意。これ一杯で40バーツ(120円くらい)。ワンタンは日本で食べるのと同じだが、麺は中華麺というよりは蕎麦に近い食感。真ん中に刻んであるのは干し肉?みたいなやつ。りりちゃんはお腹を壊さないか不安だったので今は何も覚えていないらしい。

店先で何かを大量にむしってた。

恐らく中国で放送されてる昼ドラが流れていた。客のみならず店員も、麺を茹でながらガン見。

テーブルにタイでお馴染みの調味料セット4点が置いてあるのを見て、ここがタイであることを思い出した。この食堂にいる間に、空は完全に晴れた。

続いて、りりちゃんが行きたがっていたスウィートメーサロンカフェへ。

名前がいい感じ。カフェから見える景色がとてもよいらしい。

メーサロンの名物である烏龍茶を注文。小さなコップの中にわずかに蜂蜜が入っており、ほんのり甘みと蜂蜜の良い香りがする。80バーツくらい。
我々のほかに客はおらず、タクシーを待たせてるのも忘れてとてものんびり出来た。

続いてマーケットへ。
右手は食料品(果物とお茶がメイン)の屋台、左手は衣類やお土産の屋台が並ぶ。

人手が少なく、接客もわりと爽やかなので落ち着いて見ることができる。

山岳民族っぽい服。子供服が多かった。店員さんはハンドメイドだと強調してた。

りりちゃんは小さなバッグと水色の服を購入。

なぜかタイヤを舐めてる犬がいた。

最後に、ホテルの近くにあるChoui Fong Teaに行ってもらうことに。カティリヤから車で10〜15分ほどの場所にある、茶畑の風景が有名なスポット。

カフェと併設して、お洒落なパッケージのお茶やお土産を売っていた。実家へのお土産にお茶を一缶買った。バンコク等に住んでいるタイ人がよく観光に来るらしい。我々が行った時も、鮮やかな黄緑色のポロシャツを着たタイ人の集団がいた。空港にはピンクがいたけど、なにかのツアーだろうか。タイのツアーって全員同じ服着させられるのか?
撮影スポットが何箇所かあり、長閑でいい景色でゆっくりできた。

ホテルに帰ってタクシー運転手に少し多めに支払いをすると、破顔一笑して去って行った。部屋でゆっくりしようとしたが、ホテルに併設のスパが21時までとのことで、夕食を後回しにして急いで軽くシャワーを浴びスパへ。二人ともタイ古式マッサージとフェイシャルマッサージのコースを注文。古式マッサージは人生2回目だったが、今回はかなり痛かった。エアアジア+ドンムアン空港泊で身体が凝り固まっていた可能性。

18時から20:30くらいまでゆっくりスパでリラックスした後、遅めの夕食を取る。レストランはテラス席があり、山の見える眺望がとても綺麗。
ソムタム、カオソーイ、ガパオライスを注文。特にカオソーイは日本で食べたものと全く違った味わいで美味しかった。夕食を食べ始めた頃から雷が鳴っていたが、やがて雨も降り出したのでテラス席から中に移動した。

ここのレストランは口コミで高い高いと言われていたので少し心配していたのだが、たしかにタイ基準では高いものの、量もあるし、これくらい食べたら日本ではもっとするだろうなという感じ。我々としては満足だった。

<2日目の反省点・メモ>
・メーサロン観光はタクシーチャーターかレンタカー(空港で1日チャーター契約すればよかった)
・山の天気変わりがち
・チェンライのタクシーあまりぼらない?
・カティリヤのレストランは量多め
・街から遠いカティリヤでは、タクシーを呼ぶのに1時間かかる。予約は早めに
・カティリヤのスパは19時L.O.、21時閉店らしい。
・カティリヤのレストランは確か22:30L.O.。

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