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つらつらと介護のこと

おはようございます😃

今朝は起きたら普通に8時でびっくりしました。なぜなら昨日寝たのは21時半だから。

お正月も感じたのですが、本当に眠れること、眠れること。

仕事始めからの毎日は普段と同じ早朝覚醒だったことを思えば平日は相当気を張っているんだろうなとも思いました。

さて、全然話は変わります。

最近チラホラと友人たちとの会話の中に親の介護の話題が出るような年齢になってきました。

我が家は夫と私は13歳差。同敷地内の隣接する2軒に義母、私達一家で住んでいます。

義母は元々ある意味極端な健康オタクでこれまで元気でいてくださり本当に助かっていました。

しかし、昨年90歳になった頃から急激に記憶力が落ち、デイケアに通ったりヘルパーさんに来てもらうなどはしていますが、1人で置いておけるのもそろそろ時間の問題なのかもしれません。

少し離れたところにいる義姉が月一くらいで通い、細かな手続きなど義理の母のサポートをしています。

夫はといえば、普段から義母との関係性があまり良好ではなく、ある程度放置しています。

私の母の時代は親の夫の両親の世話は長男の嫁が見るのが当たり前という風潮があり、母は夫である父の両親とも、最後まで面倒を見ていました。

そのため、私は義理の姉にこうして義母のサポートをお願いすることに後ろめたさを感じていました。

年末近く、少し早めに介護問題が発生した友人から「弟のお嫁さんにはやっぱり頼めない。だから私と弟で父を見ている」という会話になり、「へ〜」と目から鱗でした。

そうか、義理の姉の心境はこんな感覚なのかもしれない。

そう感じていたところ、義姉とLINEでやりとりする機会があり、義姉からこんなメッセージをいただきました。
今の時代、夫婦じぶんの親の面倒をみる時代です。今は嫁ぎ先の義理の親の事は実の息子や娘がみていてお嫁さんは実家のご両親の事だけの事がほとんどです」(義理の姉は、パートで介護の仕事をしていて、たくさんの介護家庭を見ているから、余計にそう感じているようです。)

とは言え、横に住んでいるのだから、実の弟(私の夫)がもっと積極的に実母のサポートをしてくれたら助かるはず。

夫と義姉がたまに介護に関して揉めていると、つい義姉側の気持ちに寄り添ってしまいがちな自分がいることにも気づかされました。

だからと言って他人と過去は変えられない。気持ちが進まない夫に義母サポートをもっと積極的にやるように促しても今度は我が家が険悪になること間違いなし。

ということで、私ができることをできる範囲でやっていくことが良いんだろうな。
とはいえ、きっといろんな状況にキャパの狭い私はきっとイライラするんだろうな。
来るべき実親の介護に向けた予習がてら、今年はもう少し義母のサポートをしていこうとふわっと思った年始でした。

さて、本日は絶好の外出日和。ということでおでかけしたいところなのですが、出足が遅く、お目当ての博物館の予約が取れたのが午後2時半。

それまでジョギングしたり洗濯したりまったり過ごそうと思います。

ここまで取り留めのない我が家のお話を読んでくださった方は、ありがとうございました✨✨✨

追記 書いてみて思い出したのですが、母は父の両親だけでなく、実母の介護も最後まで努めていたな。(実父は祖母が看取り、その一年後、祖母が亡くなるまでの介護です。)しかも、転勤族でいつも遠隔地にいたのに、ずっと家を空けて。40代前半だった母はその頃突発性難聴になっていたな。
そう思うと、母はよく頑張ったな、すごいなと思います。
私もできることを少しでも義姉と協力しあってやっていこうと思いました。




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