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昔すごく嫌いだったのに

昔すごく嫌いだったのに、今では生きていくうえで、とても必要だと感じている友人がいる。

たまたまいろんな会話をして、はぁ、今日も話せて良かったと思ったとき、そういえば、昔めちゃくちゃ嫌いで、嫌いを通り越して憎悪の念すら抱いていたことを思い出して我ながら驚いた。

結局、自分次第なのだなと思う。

相手がいくら私のことを好きだろうと嫌いだろうとそれは最終的には関係ない。

誰か特定な相手をすごく嫌うとき、そのには、何かしら自分自身を投影するヒントがある。

自分自身が自分を認め、好きでいてあげさえすれば、誰か特定な相手をそこまで憎んだりもしなくてすむ。

長い長い年月をかけて気づかせてくれた友人に心から感謝する。

そして、長い長い年月一緒に時を過ごせたことに心から感謝。

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