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毎日noteを書いてきたからこそ、日々のささいな出来事に対する感度、そして感謝の気持ちがあがったんだと思う

昨日は直行で外出だった。


いつもの電車に乗って30秒ほど経過して、


「はっΣ(゜ロ゜;)!!逆!!!」


反対方向の電車に乗ったことに気づいて、無理やりドアを開けようとした。


が、指だけ挟まれた状態でしばらく抜けなかった。目の前にいる人が一緒にドアを引っ張ってくださり、抜いてくれて、1駅反対方向までいってから無事本来向かうべき方向に乗り換えた。


やっと落ち着いてふと視線を上げると、電車の窓の向こうに突如として頂上に雪の冠をいただいた富士山が目に飛び込んできた。


その瞬間、


「うわぁ・・・逆の電車に乗ってよかった。指を抜こうとしたとき手伝ってくださって方がいてありがたかった。」


いろんなことを思った。


たぶん、今朝noteを書かなかったら昨日の出来事をそのまま忘れて今日過ごしていただろう。


今朝は何をかこっかな。そう思うから、その前日にあった些細な出来事を思い返したり、改めて感謝を感じたりする。


ここ最近、note含むSNSとの付き合い方について、少し迷走していた。


少しSNS疲れを感じていたのだ。


自分はなんのためにnote含むSNSを毎日更新しているんだろう。


そう思ったとき、ふと一番ひっそりこっそりと書いているInstagramの下手なイラストを見て、自分がほっこりした。


そこには本当にくだらない日々の生活のひとかけらがただ羅列されていた。


それを見たとき、「そうか、日々の本当に本当にささいな出来事に対する感度を挙げて、どれだけ自分が今生かされていることが有難いあり得ない奇跡の連続なのだ。」ということを忘れないよう一つひとつ大切にすくいとって感謝して、その後スクラップしていく。


それが私がSNS等を続ける一番の原動力なのだな。


そう思って、少し楽になった。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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