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kkyamasita
2016年10月25日 07:04
斎藤成也著『DNAから見た日本人』(ちくま新書)の最終章は、『「日本人」が消えるとき』という衝撃的なタイトルとなっている。 すぐにどうのこうのという話ではない。1000年後ぐらいのスパンで見たときに、「日本人」という日本語を話し、日本文化を維持している人種がいるかどうかということを推測している。 もう一つ、衝撃的な事実がある。『日本民族学会』が2004年に『日本文化人類学会』と名を改めた