新人プログラマの備忘録1_Angularについて1
このコラムでは自分が日々学んできたプログラミング言語や開発のエッセンスをまとめて共有していくことをテーマに発信していきます。
今回は仕事の中でAngularに関する学びがありましたので、いくつか記事をまたぎながらまとめていきます。
Angularとは
そもそものAngularとはなにか、というところから書かせていただきますので、すでにご存じの方は読み飛ばしてくださればと思います。
AngularはJavaScriptフレームワークの一つで、フルスタック(全部乗せフルコース、なんでも作れまっせ!)を志向してGoogle社によって作られました。
Javascriptフレームワークといいましたが、ごめんなさい。これは半分嘘です。
正確には「JavascriptをもとにしたTypescriptのフレームワーク」というのが正しいです。
ネット上で調べるとJavascriptフレームワークと呼ばれがちなのですが、これは前身となったフレームワークのAngularJSがいることが原因で起こる認識の齟齬かと自分は思っています。
ざっくり書きますが、AngularJSはJavascriptをベースに作られたフレームワークでした。これが多くの機能的課題を抱えていたためにそれを解決する目的で開発されたのが後継のAngularということになります。
今でもネット上でAngularの情報を調べるとAngularJSとごっちゃになった記事が出てくることがよくあるので、調べる際は気を付けてみるとよいと思います。
次回は、Angularの特徴と学ぶメリットについてまとめていきます。