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日記が続かず少し落ち込んでいる方へ

「ああ、また日記続かなかった。」

わたしは日記を書き始めて数日しか続かないことがこれまで何度もありました。
そのたびに「ああ、まただめだった。」と思い、少し落ち込みました。

そんな私ですが、今では4年ほど日記を書き続けています。
日記が続かず少し落ち込んでいる方に、日記へのわたしの考えが少しでも参考になればうれしく思います。

★毎日書かなくてもいい

わたしは「日記 = その日に思ったことや考えたことを書くこと」だと思っています。
ただ「日記 = 毎日書くもの」というイメージがつきまとうかと思います。
そのイメージのために、「昨日は書けなかったから、今日は昨日の分も書かないと」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そうなると日記が心の負担になってしまい、書くことが楽しめなくなってしまいます。
日記を書くと、心と頭が落ち着きます。その時間はとても穏やかで良いものです。
そんな日記を1週間に1回でも書くことができればいいなといった気持ちで、気軽に日記を書いていただければと思います。

★決まった時間に書かなくてもいい

日記というと、1日の終わりに書くというイメージが強いかもしれません。
ですが、朝起きたときにふと何かを思って、それを何かに書きつけたら、それは日記を書いたことだと思います。
ですので、1日のうちの気が向いたタイミングに書こうといった気持ちで、気軽に日記を書いていただければと思います。

そうなりますと、いつでもどこでも日記を書ける環境を整えておくことが大切になってきます。
そのことについてもお話しします。

★どんなものに書いてもいい

日記帳によっては日付、罫線、枠が決まっているため、少し窮屈に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

わたしは自分が快適に感じる文字の大きさで、その日に思ったことや考えたことを全て書こうと思うと、用意された枠に収まらないことがありました。
また、それほど書くことがなかったときは、書き埋められなかった枠内の空白が、もったいなく感じることもありました。
同じように感じられている方がいらっしゃるかもしれません。

わたしは今では無地のノートに日記を書くことが多いです。
無地のノートに、日付を書いて(書かないときもあります)、思ったことや考えたことを書きます。
市販の日記帳には、5年分書けるものなど、工夫されたものがたくさんあります。
自分に合った日記帳を選んで日記を書くことはもちろん良いことだと思います。
ただ、市販の日記帳にこだわる必要はないかと思います。
ふと書きたいと思ったときに、たまたま自分の机にあったメモ帳を「日記帳」としてしまっていいと思います。
大学ノート、チラシの裏、壁、砂浜でも、みなさん1人1人が「日記帳」とみなしたものに自由に日記を書いていただければと思います。

★いつでも「日記帳」と一緒に

電車の乗り換え待ちや、信号待ち、仕事・学校の休憩時間中、
気が向いたタイミングで自分の思ったことや考えたことを書けるように、
いつでも「日記帳」と一緒にいるといいと思います。

1冊のお気に入りの「日記帳」があれば、常に持ち歩いておくといいと思います。
もしくは、お気に入りの「日記帳」をたくさん持っておいて、自宅用と外出用に分けて持っておくこともいいと思います。

わたしは普段、無地のノート3冊、セブンイレブンで買った小さなメモ帳1冊の、計4冊に書いています。
スマートフォンに入れているEvernoteに書くこともあります。
最近はこのnoteが私の「日記帳」の1つになりました。(noteさん、ありがとうございます。)

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いつでも「日記帳」と一緒にいて、ふと思ったことや考えたことをさっと書けるようにしておくといいと思います。

思っていることや考えたことを気軽に書いているうちに、皆さんにとって心地よい日記ライフができあがってくるかと思います。
みなさん1人1人が気軽に自由に、個性ある日記ライフをこれからまた楽しんでいただければと思います。


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