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徳島VS栃木

明治安田生命J2第33節
徳島VS栃木
立ち上がり、栃木はかなり前から激しいプレスをかけてきて、徳島のDF ラインに対して自由にボールを蹴らせない。
4分、徳島はジエゴ選手のスローインから上がってきた福岡選手がヘディングでそらして中央で河田選手と杉森選手が合わせようとするが、届かず。
9分、徳島はジエゴ選手がボールを奪って岩尾選手へ。岩尾選手から西谷選手へ。西谷選手がドリブルで運んで杉森選手へ。杉森選手がミドルシュートを狙うも枠の外。
19分、徳島は内田選手から渡井選手へ縦パスが入り、杉森選手、雄大とつないで左のジエゴ選手へ。ジエゴ戦手が1人かわしてクロス。キーパーが弾いたボールを河田選手がボレーで狙うも枠の外。

飲水タイム

28分、徳島は栃木のGKからこぼれ球を拾い西谷選手がドリブルで運び河田選手へ。河田選手かろ左外のジエゴ選手へ。ジエゴ選手のクロスをクリアされたところ岩尾選手のミドルシュート。これは枠の外。
徳島のポゼッションと栃木の守備。お互いのやりたい事がぶつかり合う、迫力のある試合だ。
前半終了

ハーフタイム
徳島は、ジエゴ選手に代えて岸本選手を投入

後半開始
49分、徳島は岩尾選手のロブパスに杉森選手が左で受け、そこから自ら中へ運んでシュート。しかし、これはキーパーの正面。
51分、徳島は雄大から西谷選手に。西谷選手から渡井選手へパスが入り、1人かわしてクロス。このクロスが栃木DFのオウンゴールを誘い先制。
60分、徳島は栃木のクリアボールを岩尾選手が拾い、左サイドの渡井選手へ。渡井選手から岸本選手へ。岸本選手から杉森選手へつないで、杉森選手が1人外して左足でシュート。これはわずかに枠をそれる。
61分、徳島は内田選手と藤田選手に代えて石井選手と田向選手を投入。
62分、栃木の西谷選手のCKから田代選手がヘディングで合わせ徳島のゴールに迫る。これは、上福元選手がビッグセーブ。

飲水タイム
徳島は、河田選手に代えて垣田選手を投入。

74分、徳島は雄大がカットして杉森選手から岸本選手へ。岸本選手のアーリークロスに垣田選手がヘディングで合わせて追加点。鋭いカウンターが決まった。
栃木の田代選手がファーサイドへフリーで走った雄大のマークを指示している間にクロスが上がり、全く反応できなかった。
76分、徳島は左サイドから右へ展開して、岸本選手から垣田選手、雄大とつないで、雄大のスルーパスに西谷選手が抜け出す。シュートを放つが、枠の外。
82分、徳島は杉森選手に代えて鈴木選手を投入。
82分、渡井選手が左サイドをドリブルで持ち上がり、西谷選手へ。西谷選手がカットインからシュートを放つが、これはバー直撃。
88分、徳島は渡井選手と田向選手が縦のワンツーで栃木のプレスを外して、渡井選手がドリブルで持ち運び、垣田選手へ。垣田選手がシュートを狙うが、これはキーパーにセーブされる。

試合終了

前半は栃木のハイプレスに手を焼いた徳島だったが、後半は徳島の理想のサッカーとなった。栃木は失点しボールを奪うためにさらに走ったが、プレスを剥がされ疲労して、徳島の術中にはまった形となった。
ボールは疲れないという言葉がぴったり当てはまるような試合だった。

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