徳島VS山形

明治安田生命J2第34節
徳島VS山形

立ち上がりは、比較的徳島がボールを握り主導権を持ってゲームを進めていく。
10分、山形はショートコーナーから南選手がエリア外からミドルシュートを狙ってくるが、これは上福元選手が弾き出す。
17分、徳島は岩尾選手から渡井選手へ縦パスが入り、渡井選手が右から持ち上がり中へ。杉森選手のクロスがこぼれたところを西谷選手がシュートするもミートせず。

飲水タイム

26分、徳島は福岡選手のロングパスに垣田選手が抜け出す。キープして中へ送り、右から上がってきた藤田選手がダイレクトでシュートするが、ポストに弾かれた。
27分、徳島は山形からボールを奪って雄大へ。雄大から右の藤田選手へスルーパスが通る。藤田選手が中へ送ったボールは山形DFのところへ行くが、トラップが大きくなっところを素早く雄大が奪って垣田選手とワンツーで抜け出しゴールへ流し込んだ。徳島先制。
得点後は、山形にボールを支配されて受けの展開に。
なかなか前でボールを収める事ができず、守りの時間が続く。
しかし、徳島はコンパクトでアグレッシブなプレスで山形に最後のところでやらせない。
前半終了

後半開始
後半は立ち上がりから山形のペースで、ボールを試合されて徳島は守りに徹する時間が続く。
53分、徳島は山形のチャンスになりそうなところを岸本選手がファウルで止めてイエローカード。累積により次節出場停止となる。
54分、徳島は藤田選手に代えて田向選手を投入。
56分、徳島は岩尾選手から右の岸本選手へ。岸本選手のスルーパスに垣田選手が抜け出しクロス。逆サイドの西谷選手のシュート。岸本選手のシュートと立て続けに山形DFにブロックされるが、こぼれたところを杉森選手が押し込みゴールするも、オフサイド。

飲水タイム

徳島は、垣田選手と内田選手に代えて河田選手と石井選手を投入。
83分、徳島は渡井選手と西谷選手に代えて鈴木選手と清武選手を投入。
90分、山形はCKから徳島にクリアされ、再度クロスからヘディングシュート。これを上福元選手がビッグセーブ。チームを救った。
試合終了

後半は、終始山形のペースでほとんど攻める事は出来なかった。それでも勝つのが今年の徳島。5連戦を5連勝で終えた。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?