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徳島VS金沢

明治安田生命J2第37節
徳島VS金沢

開始早々、徳島は垣田選手の左サイドでのポストプレーから西谷選手、渡井選手と繋いで、渡井選手が3人かわしてクロス。これに浜下選手が飛び込んできたが、得点には至らず。
7分、徳島は右サイドから左サイドへ展開。金沢のミスなどもあり田向選手がペナルティエリアまで侵入してクロス。これはクリアされるが、こぼれ球を拾った西谷選手が仕掛けて左足一閃。ニアの上を打ち抜いた。徳島先制。
徳島はいつもと比べると、なんとなく大味の印象。
23分、徳島は金沢のクリアボールを拾って岩尾選手から西谷選手へスルーパスが通る。西谷選手のクロスに垣田選手が体ごと合わせて追加点。

飲水タイム

金沢は、荒々しくプレスをかけてくるようになる。おそらく多少ファウルになってもいいから前でプレスをかけきるという指示があったのではないか。
32分、徳島は藤田選手のCKを岩尾選手がヘディングで合わせて3点目。
ここから金沢のギアが上がっていく。     41分、徳島は一瞬の隙をつかれて失点。
金沢の2トップの連動した動きで空いたスペースに縦パスが入り、ダイレクトで合わせられた。
前半終了

後半開始
徳島は、ハーフタイムで立て直すことができず金沢ペースで後半もスタートする。       56分、徳島は雄大が自身ゴール前でボールを奪われ大ピンチになったが、ここは上福元選手がセーブ。
59分、金沢のホドルフォ選手に決められて3対2に。なんだかヌルッと決められ、完全に流れが金沢に。
そして徳島は、藤田選手と浜下選手に代えて、岸本選手と鈴木選手を投入。
62分、徳島は上福元選手のファインセーブでゴールを守るが、その直後のCKから金沢に押し込まれて3対3の同点にされる。

飲水タイム

75分、徳島はセカンドボールを拾った鈴木選手から右の岸本選手へ。岸本選手から中央の渡井選手へ渡り、ドリブルからシュートを狙うがわずかに枠の外。
79分、金沢のGKを岸本選手がヘディングで弾き、垣田選手が拾って落としたボールを岸本選手が右サイドをドリブルで駆け上がりクロス。これに垣田選手が合わせてゴール。金沢を突き放した。
83分、徳島は内田選手と垣田選手にに代えて石井選手と河田選手を投入。
87分、徳島は渡井選手に代えて佐藤選手を投入。
88分、徳島は代わって入った佐藤選手がロングボールに反応して前線でボールをキープしてクロス。ファーサイドから走り込んだ西谷選手がダイレクトでシュートを狙うが枠の上。
91分、徳島は雄大がイエローカードで次節出場停止。
試合終了

金沢は守備が空きがちだが、攻撃は縦に速いため、点の取り合いになるゲームが多くなっているのかもしれない。              こういった試合でも勝ち切るのが、今年の徳島だ。

  

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