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マーダーミステリー『ウェイブマジック』(ネタバレなし)

最高の場所、最高の演出!ワクワクが止まらない17人で遊ぶ体験型エンターテイメントマーダーミステリー!                                  

こんにちは!
こぱんです。
今話題のマーダーミステリーウェイブマジック特別公演を遊んできました!
おすすめポイントや貸切公演の人の集め方、GM才藤大芽さんからのコメントなど盛りだくさんな内容になってます!


▼基本情報

【タイトル】ウェイブマジック
【公演時間】本編150分+説明・解説​(約5時間)
​【プレイヤー人数】13~17人
【制作】 FreeformGames (原題:Spell
bound)
【翻訳・リデザイン】じろうさん
【GM】才藤大芽さん

【料金】13人~14人 9500円
    15人~16人 9000円
    17人    8500円


▼あらすじ

トレメイン魔法学校へようこそ!

魔法学校はイギリスの古城の中にあり、一番近い町でも何kmも離れた場所にあるので、学生や教授たちは学期の間は城の寮にいます。そして、今日は夏休み前の最後の登校日です。

今朝、校長室の扉に大きく赤いバツ印が描かれていました。そして、校長であるベネット教授は記憶を全て失っていました。自分の名前さえも、です。

そんな事態ですが、今日は恐怖の学期末試験の日でもあります。 各教授が試験と採点を行い、成績優秀者には奨学金が授与されます。 ベネット教授より、学生たちの記憶の方がしっかりしていることを祈るばかりです。


◎おすすめポイント◎

①まさに魔法の国のような空間で没入感UP

会場は六本木にある「魔法ダイニングバーOSMAND」さん。テーマパークのような豪華な場所でマーダーミステリーを楽しむことが出来ます。
内装、照明の雰囲気が魔法をテーマにしたシナリオにピッタリでその場所にいるだけで気持ちが昂ります。


こちらは舞台です!


ここトイレなんです。おしゃれ!
リアルな作りで思わず触りたくなります。(触ったら駄目です)

②特別公演ならではの映像や演出&マジック

公演中は映像での演出も多く、派手やかだったり魔法学校の様子が映し出されていたり花を添えてくれます。
GMはプロマジシャンで舞台演出もされている才藤大芽さん
マジックを使っての演出もあります!私もすっかり見入ってしまう幻想的なマジックでした(ぜひ体験してほしい)
こちらも特別公演ならではの演出。
音響や音楽にもこだわりがあり、完璧な演出で楽しませてくれます。

③魅力的なストーリーとイベントが多いシナリオでドキドキ出来る

海外映画を体験しているようなストーリーで日本のマーダーミステリーとは少し違った雰囲気を味わえます。
大人数ならではイベントが多く、何が起きるかわからないドキドキ感、ワクワク感があります。
魔法学校が舞台なので学校生活がリアルに楽しむことが出来ます。魔法も使えるかも…(この辺はお楽しみに!)

④GM配役で遊べる

GMと主催で事前配役してくれます!
自分がどのキャラクターになるかの楽しみもあります。
事前配役なので衣装合わせも◎
ローブを羽織ると魔法学校っぽさがUPしますよー!

私はスカイラー教授役でした。
金髪ウイッグで大人な教授に!
みんな似合ってる!衣装の参考にしてください

▼こぱん個人的感想

演出、音楽、会場の内装などすべてが作品にぴったりで没入感がMAXでした。魔法学校の生活がリアルでイベントが多く、背景や個人個人見せ場があって皆すごく輝いてたというのが印象的です。
マーダーミステリーは自分達で物語を紡いでいくものですが才藤さんの演出は一人一人が楽しめるように、ウェイブマジックが皆の思い出となるように工夫されておりマーダーミステリー+αで遊べる他にはない貴重な公演でした。ホスピタリティも高く私にとって大変体験価値の高いものとなりました。
一点だけ貸切公演のみの為、参加のハードルが少し高いという点があります。そこについては次の項目で書いてみました。

◎貸切公演どう参加するか?

『ウェイブマジック』特別公演は貸し切りのみでオープン公演はしていません。
参加方法の例です↓

①XなどSNSのマダミス募集に参加する

主催している方の募集に参加させてもらいます。
日にち、条件など必ず確認して参加しましょう。
デメリットはマダミス募集がされていなかったりタイミングによっては募集が締め切ってしまうこともあります。

②自分で主催する(貸し切り依頼、人を集める)

自分で人を集めて貸し切り依頼をします。
日程を決められたり、遊びたい人を誘えるメリットがあります。
ただ大人数を集めるのは不安が大きいかもしれません。
今回私が遊んだ回の主催をしてくださいましたフライドレモンさんに貸し切りに至るまでのお話を伺いました!

フライドレモンさん

Q1.ウェイブマジック遊びたいと思ったきっかけは何ですか?

A.Xのタイムラインで参加者の感想ポストを見て面白そうだと思っていたのですが、なかなか一歩が踏み出せずにいたところ、今回のGMである才藤大芽さんが特別公演を始めるということで、そのポストに「主催をするかどこかに混ぜてもらうか」という引用ポストをしました。
そこに何件かいいねがついたり、リプライがきたので主催して遊ぼうと思いました。


Q2 人集めから開催までの期間を教えてください!
どのように人を集めましたか? うまく行ったこと、失敗したことあれば教えてください。

A.先程言った引用ポストが10月頃なので開催のほぼ5か月前くらいですね。 声掛けについては引用ポストにいいねをつけてくださった方を中心に、残りは私が一緒にやりたい方であったり、別のマダミスの感想戦でお声がけしました。
上手くいったことは声をかけた方がほぼ断られることなく集まってくださったことですね。
失敗したことは特にはないですが、会場を工事する関係で元々予定していた日程が延期になってしまった時は少し焦りました。


Q3.これから主催する方へ一言お願いします!

私も他の方の主催に混ぜてもらうのが圧倒的に多いのでおこがましいですが、そこまで気負わずに遊びたい人たちと遊びたいシナリオの予定を立てるみたいな感覚だとちょっと気が楽になると思います。


特に大人数マーダーミステリーの貸し切り公演は人数が集まるか不安が大きいかと思います。Xをうまく使って情報収集したりウェイブマジックに興味がある人を探すのも良いかもしれません。

▼演出GM才藤大芽さんからメッセージ

GM才藤大芽さんよりこれから遊びたい方へのメッセージいただきました!

大人数マダミスと聞くと、こんなことを考えないでしょうか?結局話さない人が多いんだろうな、名前が最後まで覚えられないんだよな、内容の薄いキャラを引いたら暇になっちゃうんだろうな。ウェイブマジックは違います。
はじめは名前を覚えるのは大変ですが、いつの間にかにキャラクターと顔が一致するようになりますし、全員が主人公だと感じるようバランスよく構成されています。
私は全てのハンドアウトに目を通した際、この人数でこんなにも上手く作り上げられるものなのかと驚愕したものです。
(殺人はおきませんが)良い意味でしっかりとマーダーミステリーをしていますし、その上でイマーシブシアターのように没入して学校生活を楽しむことができる作品です。

マーダーミステリーはプレイヤーによって物語が変わると言いますが、ウェイブマジックはまさに。同じ魔法学校を今まで一度も見たことがありません。特別演出公演では、シナリオ中に発生するイベントをマジックや映像を使って演出していたり、没入のお手伝いを要所要所に挟んでおります。ご提供したいのは体験型エンターテイメントとしてのマーダーミステリーゲームです。感想戦が盛り上がるような内容を精一杯でお送りいたします。思い出に残るマーダーミステリーを体験したい方は、ぜひウェイブマジック特別演出公演に足をお運びください。

▼予約はこちらから


▼最後に

レビュー協力いただきました、GM才藤大芽さん、フライドレモンさん、同卓皆さんありがとうございました。
ウェイブマジックは私にとって忘れられない最高の体験になりました。
たくさんの方が遊んでくれると嬉しいです。

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