クラウドサイン5周年ロゴを作りました
こんにちは!電子契約サービス「クラウドサイン」のデザインを担当しています、近藤です。
クラウドサインは2020年10月19日に5周年を迎えました。
5年目を迎えるにあたり周年ロゴを作成しました。
ロゴを作った過程やグッズ展開についてご紹介させていただきます。
5周年にあたって
クラウドサインは2015年にリリースして以降、新たな商慣習を創るべく、日々の機能開発・改善や様々な団体での普及活動、時には政治家、官公庁らへの法的考え方の陳情活動などなど、あらゆる活動をしてきました。
5年の活動を通して、ユーザー企業の皆さまにご支援・ご愛顧いただき、導入企業数が10万社を突破しました。
周年ロゴの準備から完成まで
デザイナーチームでは、今年6月から準備に取り掛かりました。(他の業務が滞らないよう前もって少しずつ進めました)
ロゴを介してみなさんに伝えたい思いをディスカッションし、ラフを作ってはレビューのやりとり、ロゴをどのように展開していくか相談を重ねました。
ロゴに込めたい思い
・ ご利用いただいている全ての方へ感謝を伝えたい
・ 部署内のメンバーと盛り上がりたい
部署内のメンバーとはリモート環境で顔を合わすことが以前より少なくなっているので、この5周年の取り組みをきっかけにしたコミュニュケーションが生まれるといいなと思いました。
制作過程の一部をご紹介。
(ロゴの方向性を探るためのマッピング)
(いくつかのアイディアを試作)一部抜粋
そして出来上がったのがこちらのロゴマークです。
これまでにクラウドサインが行ってきた活動のひとつひとつをドットで表現しました。
活動の蓄積によって、「5」が形成された様子を表しています。
ビジュアル展開
こちらはクラウドサインが多くの方々に使っていただいている場面が伝えられるようなビジュアルにしたいと思いながら制作しました。
制作過程の一部。ロゴもあわせて検討中。
完成したのがタイトル画像にも使用しているビジュアルです。
zoom背景やスマホ待ち受けへの展開のしやすさも考慮しつつ作りました。
(zoom壁紙)
(iPhone用)
「難しい」「時間・手間がかかる」というイメージだった契約が
かんたんに、速く、そして安全になることで
様々なシチュエーションで使われ、世の中に広く浸透していく
サービスを作りながら思い描いているビジョンを表現しました。
(実務的な裏話になりますが)イラストを最初から作成すると工数が膨大にかかるため、undraw(編集可能な画像素材が利用できるサービス)から素材をダウンロードし、アレンジして使っています。
配色をサービスカラーに統一し、雲の形のサービスアイコンや公式キャラクターをちりばめることでサービスの世界観にあうビジュアルに仕上げました。
グッズ展開
グッズへの展開は、デザイナーそれぞれが5周年ロゴを用いて自由に表現する、というコンセプトで作成しました。
7種類もできました!笑
シンプルなものから、アメコミ風、カタカナロゴなどバリエーションに飛んだデザインが揃いました。
デザインメンバーそれぞれの個性が出ているな〜。
公式キャラクター「カプラ」も賑やかしています。
よかったら覗いてみてください!
クラウドサイン公式グッズショップ(suzuri)
※補足:suzuriで購入いただいたグッズの収益は、クラウドサインに一切発生しません。(suzuri流に言うと、クラウドサインのトリブンは0円です)
また、グッズ以外では、Twitterをデコるフレームをご用意。こちらもよかったらお試しください!
クラウドサインはこれからも電子契約を利用しやすい社会を創るべく、ひとつひとつの活動を積み重ねて参ります。
みなさま、今後ともクラウドサインをよろしくお願い致します!
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