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No,43 参謀の思考法を読んだアウトプット

■目的
 自分は拡散性が高くなにも恐れず行動して、リーダーシップを取って、、、というタイプではないと自覚している。裏で支える方が性に合っていると最近感じる。この本でいう参謀。だがこの本の作者は参謀ではありつつも社長になった人であり行動力やリーダーシップ、目立つことがすべてではないのかなと思い手に取った。 そんな性格でも組織貢献や人の上に立つことが出来るのであれば勉強したい。

■メモ

・腹の底から納得できるまで自分の頭で考える。会社に雇われているとしても、だからと言って自分を殺すようなことはしたくなかった。
→同意見。自分で腹の底から理解できないと行動した後周りに伝わる。またそのまま進めることは自分を殺すこと。ここは今後も心得ておきたい。

・地位は人を作る。ではない。
→そのような言葉はあるが地位はただの役割であって、優れているからではない。勘違いして横柄な態度をとる人はダメな人になる。

・会社はゲマインシャフトではなくゲゼルシャフト。
ゲマインシャフト・・・集落のような感情的な結びつきを基盤にした集団
ゲゼルシャフト・・・目的達成のために作為的に作られた集団
なので相性云々を考えるのではなく目的の達成のために何をするかを考えた方がいい。

・わからないことは聞く。
わからないことがありまして~と聞く。著者が偉くなってからもそのように聞かれると悪い気はせず教えたくなる。
→わからないことは素直に聞く。

・参謀として社内を動かしていくのにも現場は重要
第一に現場を理解しているか、現場感覚があるか
第二に誰の話をを傾聴し自分の考えが他社から共感を得られるように努力しているか?

仕事はもっと楽しめたらいい。単に与えられた仕事をこなすだけでは面白くない。たかだか1mくらいのデスクにかじりついて命じられたことだけをやっているのは人生つまらない。会社に貢献するという前提のもと自分がおもしろいと思えることをやることが正解。
→今はただ無限にくる仕事をこなしているだけ。もう少し先の未来を見て何をしたいのか、そのために今何をするのかを考える。


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