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RFM分析について

RFM分析は、「最終購入日(Recency)」「購入頻度(Frequency)」「購入金額(Monetary)」という3つの指標で顧客をグループ分けする分析手法です。

RFM分析の手順

・Recency
1.計算フィールドで顧客ごとの最終購入日を作る

式:{ FIXED [顧客名]:MAX([オーダー日])}



2.直近の購買日を調べるために計算フィールドで最終購入日からの経過日を作る

式:DATEDIFF('day', [顧客ごとの最終購入日],              {FIXED : MAX([オーダー日])})



・Frequency
1.計算フィールドで顧客ごとの購入回数を作る

式:{ FIXED [顧客名]:COUNT([オーダー Id])}



・Monetary
1.計算フィールドで顧客ごとの合計金額を作る

式:{ FIXED [顧客名]:SUM([売上])}



準備はできました。これを使い分析をしてみましょう


最終購入日からの経過日が短いほど合計金額と購入回数が多いことが分かります。
こんな感じで、新規顧客、優良顧客、離反顧客などの分析をすることができます



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