日記 2024/6/23
今日の所感
・専門学校のオープンキャンパスに行ってきた。進路をどうするかというのをひたすら悩んでいたのだが、これが存外楽しかった。デザイン系の部門を手広く取り扱っている学校なのだが、私はコミックイラスト系の部門を選んだ。学校の話とかを聴いて体験授業をしたのだがとても充実した時間を過ごせた。なんとはじめて液タブを使ってお絵描きもできた。とにかくいろいろな新鮮な刺激を受けることができて楽しかった。やはり部屋でこもってうだうだと悩むよりも、実際に自分の未来の進学先に足を運んで話をとことん聞いたほうがより自分のためになる。これからの私の将来に期待である。
・オープンキャンパスに行ったついでにずっと気になっていたスタバの新作を飲んだ。バナナブリュレフラペチーノである。素直に言うが、うますぎる。本当においしい。バナナの濃厚な風味が実によく香るのだが、フラペチーノ特有のアイスのような飲み口のおかげでもたれることなくゴクゴク飲むことができる。まるで飲むバナナケーキといいたような上質な味わいだ。実際飲む前はどんなもんやろと思っていたのが想像の10倍うまかった。ザクザクしたバナナチップと焦がしキャラメルの風味が本当においしく、あっという間に飲み干してしまった。正直もうこの文章書いてる中で飲みたくなってきた。深夜2時に開いてるか?スタバ。
今日のオレカ
・いずれ来るべき新3章に備えて、★3のマジカの育成に着手した。まぁ★3のマジカを完成してもカオスマジカに何ら関係はないのだが。ともかくマジカである。過去にマジナの水土属性版は育成したので、マジカは風火属性で育成しようと思っている。マジカは裏属性の技も覚えるので風特化にするとかなりの労力が必要になるので氷属性のアイスソードも込みで育成しようと思っている。まぁ地道に育成したいと思っている。
今日の音楽
・The Beatlesの「Rubber Soul」(1965)を聴いた。
ビートルズ1の名盤といえば?というのは音楽ファンの間で最も白熱する議論のひとつだと思っている。(その割には私はこの議論をできる人間に出会ったことがないのだが)そして私がビートルズ1の名盤としてあげたいのが、ラストアルバム「Abbey Road」か本作の「Rubber Soul」である。
本作の特徴として、アコースティックで哀愁漂う曲の多さがあげられる。
ビートルズのアルバムは3rd以降ほぼ毎回作風が変わっていることがすごいことなのだが、本作は初期のロックンロールスタイルと中期(Revolver~Magicalの辺り)のサイケデリックスタイルのちょうど狭間に位置するわけで、シンプルで聴きやすいロックンロールのサウンドと芸術的なサウンドのいいとこどりという素晴らしい温度感の作風なのである。ビートルズのアルバムの特徴として「必ず一曲は上級者向けの曲が入ってる」というのがあるのだが(Tomorrow Never Knowsとか、Revolution9とか、I Want Youとか。むしろ他の曲が聴きやすすぎて、そういった革新性のある曲が若干浮いて見えるというのかもしれないが)、本作はビートルズがサイケの実験性に本格的に飛び込む前の最後の作品なので、全曲ポップスの聴きやすい温度感で楽しめる。そのうえで、中期~後期にみられる複雑で緻密な音楽性の片鱗を味わうこともできるのでこの上なくお得なアルバムといえる。そういう意味のお得さではホワイトアルバムにも並ぶといえよう。まぁビートルズのアルバムなど全作品名盤なんですがね。でもビートルズの入門に何が一番いいか?と言われたら私はこのアルバムをおすすめしたいと思う。
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