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エントリーシートの書き方


エントリーシートの書き方についてまとめたいと思います。
※細かいテクニックはインターネットを探すとたくさんでてきますので、そちらを見てください。

エントリーシートってなに?


まず、エントリーシートとはなにか?といいますと、
転職における職務経歴書に当たるもので、自分がそういう人物なのか、どんなことを考えているのかを表しているものになります。


エントリーシートの基本構成

基本的に企業から指定の内容を記載する形になります。
・志望動機
・強み、弱み
・学生時代に頑張ったこと
・これからのキャリアプラン

エントリーシートを書くコツ

文章の作成になるので人それぞれの好みになると思いますが、特に理由がないのであれば、基本的に「です」「ます」調で書くのがいいと思います。

また、細かいポイントも含めるときりがないですが、代表的な内容をお伝えします。
・主語と述語をわかりやすくする
・一文は短く、20文字までを意識する
・一つのお題に対して一つの回答にする
「」【】『』を乱用しないで使っても一個まで
・誤字脱字のチェックを必ずする

上記のポイントを意識するだけでも読みやすい文章にしていけると思います。

大事なことは書きたいことを書くのではなく、伝わるか?

各内容はなれないうちは思うままに書いてみましょう。
だんだん慣れてきたら、自分で読んでみて、客観的に内容がぱっと頭に入るのかを意識して読んでみましょう。
短い時間で頭に入るような文章、内容にすることはエントリーシートの内容工場にも繋がります。
さらに面接官の読む作業を短縮できるので、喜ばれる文章になること間違いなしです。
自分で何回も読んでみること、伝わる内容なのかを今一度チェックしてみてください。

エントリーシートの添削

エントリーシートを添削してくださいと依頼されることがありますが、正直採用担当でなければ、どんな内容がいいのかはわかりません。
ただ、今まで記載してきたポイントで考えることはできます(自分でもできることですが。。)。
私の場合は特に修正するというよりもその人のベースをもとにどうしても気になるポイントだけは直しますが、後はOKという太鼓判を押して返すようにしています。
また、別の方に依頼しているものについてはほぼ手は付けません。


多くの人に見てもらえばいいというものではない

エントリーシートは一人のひとにしっかりと見てもらうといいでしょう。
理由は、同じ文章でも読み手が変われば意見も変わるからです。
添削してくれるという人がいらっしゃる方は、何人にも見せるのではなく、この人、と決めた人に一気通貫して依頼することがおすすめです。
一人の人としっかりとやり取りしたほうが自分も頭の中や文章もまとまると思います。

また、最初は添削してもらっても、慣れてきたらしっかりと自分で添削して進められるといいですね。

まとめ

自身がないときほどたくさんの情報や依頼をしがちだと思いますが、あくまで自分の経験を自分の文章にまとめていく作業になります。
しっかりと自分と向き合い、相手に理解してもらいやすいように意識して書きましょう。
たくさん書いていると文章も自然と整理されますので、たくさん書いてより良いものを作ってみてください。

よろしくお願いします!日々思ったことを書き留めて少しでも多くの人に届けばと思います。