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ぼくの留年日記(第1話 ~自己紹介~)

こんにちは。

今回は留年生である僕の軽い自己紹介です。

〜大学入学

都内屈指の陰キャ高校(偏差値48)に通いその中でもひときわ陰が強く何の取り柄も無かった僕が唯一真面目に取り組んだのが「大学受験」です。
どれくらい真面目に取り組んだかと言うと、高校の体育祭・合唱祭・文化祭を全てサボって予備校で勉強するくらいには真面目でした。

というのはウソで実際は予備校にいる好きな人とお話しするためにサボってました。
しかしそんな僕に受験の女神は微笑みます。
好きな人と同じ大学に合格したのです。

というのはウソで実際は中央大学の合格通知が届きました。
中央大学に好きな人がいるはずありません。

大学入学〜

中央大学に入学した僕は、大学デビューを夢見てサークルに入り、5月には彼女を作り(月末に破局)7月には男女4人ずつで花火大会にも行きました。しかし生まれて初めて男女で遊んだ喜びで僕は気が動転してしまい、翌日に控えた14単位分の期末テストをすっぽかしてしまいました。
その影響もあったか結局5単位しか獲得できず、両親にもこっぴどく叱られました。しかしそこで両親から「何年かかっても良いから卒業してくれ」というありがたいお言葉を貰った私はその後も順調に単位を落とし続け、4年生終了時に46単位を残し危なげなく留年を果たしました。

…ちなみにこの文章の内容は半分ウソです。

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