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『営業マンはこれを見ろ』

9月2日(水)
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こんにちは、ケンです。
今日は『成果が上がらない人の特徴』というテーマでお話ししたいと思います。
成果が上がる人の特徴みたいな話は、十人十色いろんなやり方で成果を残していたりするので、正直あまり参考にならなかったりします。
しかし、成果があがらない人の特徴はいくつか共通点があるんです。
逆に言えば、それをやらなければ成果が上がる。ということで、今日は「こうならないように気をつけたほうがいいよね」って話をします。
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何事にも順番がある
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成果が上がる人と上がらない人の違いは何かというと、一言で言えば、「順番を守っているかどうか」だと思っています。
シンプルに原理原則に従っているのか?みたいなことです。
例えば、野球というスポーツを初めてやる人が、いきなりピッチャーのマウンドに立って「ストライクを3球続けて投げてみろ!」って言われてもできるはずがないですよね。
なのでまず、努力の順番としては、マウンドに立つ前にそもそもで、ボールの握り方を知って、キャッチボールを何回もしていく中で、やっとコントロールをつけれるようになる。ある程度キャッチボールができるようになったらマウンドに立って投げてみる。
これが正しい努力の仕方です。
これがもし、ボールを鷲掴みにした状態のまま投げてたとしたら、何球練習しようがなかなか上達はしません。
なので、「ストライクを3球続けて投げられるようにする為の正しい努力は何なのか?」ということを知っていなければ、成果を残すことは難しいんです。
でもこれを理解できている人が本当に少ない。
正しい努力というのは、原理原則に基づいて順序立てれているので、そのままTTP(徹底的にパクる)すれば成果を残せるんだということを理解しましょう。
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オリジナリティを入れるな
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先ほどお話ししたような原理原則を理解していないと、自分で勝手にオリジナリティを入れてしまう人がいます。
いや、ほとんどの人がなぜか入れてしまう。
なので大半の成果が出ない人は、単刀直入にいうと
「自分のオリジナルで成果を残したいというわがままな人」が多い気がします。
オリジナリティを入れることによって、原理原則から外れてしまう可能性があるということを知らずに、それをしてしまうのはかなり危険。
僕は営業という世界でいろんな方を見ていますが、やっぱり成果が残らない人は、言ってることとやっていることのズレが生じているんです。
口では成果を残したいというものの、実際やっていることは「成果を残すための行動」ではなく、「自分のオリジナルで成果を残したい」になっている。
これではなかなか結果は出ないよねって話です。
営業に限らず、ビジネスにおいて一番大切なことは「売り上げ」を上げることです。
#経営においては利益が一番大事
要は数字が一番大切なんです。
目の前の「数字」にこだわりを持たずに「やり方」にこだわりを持ってしまうと色々とおかしくなってくることを、これを見ている方々にはぜひ知ってほしいです。
そして、成果を残すための正しい努力をしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。
ケン。

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