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大人とは

一般的には20歳になったら大人と言われます。

あとはその人それぞれの解釈になるんでしょうが、社会人になったら大人なのか?社会人と言っても高卒と大学卒でも変わりますし、なんだか大人の定義ってよくわからないですよね。

実際に調べてみると、

大人とは、
十分に成長した人。成人。
考え方や態度が十分に成熟していること。思慮分別があること。
一般に「子供(こども)」という表現と対比されている。

とWikipediaには書いてありました。

調べてみても大人になる基準はとても曖昧。笑
そりゃよくわからないよね笑


「考え方や態度が十分に成熟していること」と書いてあるので、この定義であれば40歳でも60歳でも大人ではない人がいるかもしれないです。多くはないにしろ確かに僕の周りにもいるなーってなんとなく思います。笑

大人がどうか判断するのは自分ではなく、周りなんでしょうね。


僕なりの大人の基準は、一言で言うと「自立」しているかどうかです。
自立と言っても、「経済的自立」と「精神的自立」があると思っていて、

「経済的自立は」、一人で生きていけるかどうかだと思います。

親に頼ることなく、一人で暮らしていける状態にあるのであれば「経済的自立」。


「精神的自立」は、人に迷惑をかけるような行動をしないことだと思います。

これまた少し曖昧になりそうですが、大人は「何かをする」ではなく「何かをしない」という意味合いが多く含まれていると思うんです。

人間誰しも、学ばなかったら自分の私利私欲のために動いてしまうと思うんですね。
人が食べているものを奪うとか、ものを盗むとか。
でも親や学校で「人のものをとっちゃダメです」とか「盗んじゃダメ」って教えてもらうからこそ、その行動がダメだと分かりしなくなる。

これは一つの例にしか過ぎませんが、こういうことがたくさんあると思うんですよ。
生きていく中でいろんなこと(人に迷惑をかけないこと)を学びながら成長していくからこそはじめて「大人」になれる。

年齢関係なく全てはその人生の中で学んだことの多さなのかなと思います。

なので自分を自分で律するという意味の「自律」という意味合いも大人にマッチしているのかもしれません。

人間は学ばないと、退化していく動物です。
周りとの人間関係よく、気持ち良く生きるためにも成長していけたらいいと感じます。


優秀だけど残念な男。

それではまた。


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