【永久保存版】最強のホワイトハットSEO戦略 学びの部屋vol.76
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Googleの検索エンジンで上位に食い込む方法とは「ホワイトハットSEOを忠実に取り組むこと」です。
せっかく検索ユーザーにとってためになる記事を書いても、ホワイトハットSEOテクニックを実践していなければ、それは意味を成さないものになりかねません。
もしあなたが検索エンジンからの流入を増やしたいと考えているのなら、これから解説するホワイトハットSEOはあなたの役に立つでしょう。そして、解説した内容を覚えて、ぜひ実践してください。
1.ホワイトハットSEOとは
ホワイトハットSEOとは、Googleのガイドラインが推奨するやり方に従ってウェブサイトを構築することです。
ホワイトハットSEOとは?下記の記事も合わせて読んでね。
https://note.mu/kkk_jp/n/n1f9033dceaf6/edit
2.ブラックハットSEOとは
これの対になるものがブラックハットSEOで、Googleのシステムの穴を突いて上位表示を狙うやり方のことです。昔は費用対効果が高かったのですが、現在では期待できないものとなり、このブラックハットSEOを行うと、Googleからペナルティを食らう恐れがあるのです。
ブラックハットSEOとは?下記の記事も合わせて読んでね。
https://note.mu/kkk_jp/n/na311cd33fc22/edit
3.2019年のSEO対策は何をすればいいの?
基本的には従来のホワイトハットSEOを行っておけばOKです。
・EATを高める
・わかりやすく見やすい記事設計
・惹かれるタイトル/惹かれるメタディスクリプション
・被リンクの獲得
この4つの項目を意識して取り組みましょう。
これさえきちんと行っておけば、向こう先何年かは難なく乗り越えれるはずです。
4.EATを高める
まずはEATを高めてください。
EATとは、
・専門性
・権威性
・信頼性
のことです。
この三つを高めると他の人よりも大きく差をひらくことができます。上位表示されない理由はここにあるといっても過言ではないです。
EATについて詳しくは『noteの教科書』の有料欄に執筆しておりますので、気になる方は購入してみてください。下記のリンクをチェック!
https://note.mu/kkk_jp/n/nb669796ca723/edit
5.わかりやすく見やすい記事設計
そもそもの考えとして、Googleは誰のためにあるのかを考えなければいけません。
答え:「検索ユーザー」のため
これを念頭においておかなければ、いくら頑張っても上位表示は不可能だと思います。
ではユーザーのために運営者側のぼくたちは何をすればいいのでしょうか。
答え:「記事をわかりやすく、そして見やすくすること」
いくら内容がためになるものでも、見にくければ内容が頭に入ってきません。そうなってしまえば、利用者は別の記事に目移りしてしまうようになります。
そしてGoogleが求めるコンテンツの条件は「整理された情報」なのです。
ユーザーにとってわかりやすく、そして見やすいものを提供することが重要であるということです。
わかりやすく見やすい記事設計にするためには、
・こまめに改行する+段落ごとに伝えたい情報を分ける
・重要な文は文字の大きさを変える
・図解する(画像を挿入する)
・箇条書きを使う
・目次を利用する
・伝えたい情報を明確にする
ことです。
段落構成をすることによって必要な情報だけを取捨選択できるようになったり、一つ一つの内容を整理して理解することができる。
上記の項目を意識して取り組んでみてください。
中でも図解を用いることは、ユーザーの理解度を高めることになるし何より見やすくなるので、画像を適度に差し込みましょう。あるのとないのとではぜんぜん違いますから。
見やすい記事設計はSEO対策において重要な役割を担い、この後に解説する被リンクの獲得に繋がります。
6.惹かれるタイトル/惹かれるメタディスクリプション
せっかくユーザーにとって価値のある記事を構築しても、タイトルとメタディスクリプションでだめにする可能性があります。
ユーザーの心をわしづかみにするようなタイトルでなければ、そもそも記事を読むまでのステップに移りませんから。
タイトルは『入り口』です。
たとえば、目の前にラーメン店が並列してニ店舗あるとします。このときにラーメン店Aは外装もきれいで「大人気のとんこつラーメン」「ラーメン各種の値段」「期間限定でラーメン200円引き」の看板が置かれています。一方、ラーメン店Bはひどく廃れた外観で、何のラーメンをオススメしていて値段もわからない状況です。
この場合お客さんは、情報が明確に表示されているラーメン店Aを選ぶはずです。
要するに、入り口という名のタイトルで検索ユーザーを掴まなければ、流入は見込めないということです。これはメタディスクリプションやサムネイルも同じです。どのようなユーザーに対してどのような解決策を提供できるかを具体的に表示することが、他の運営者との差を開くことにつながり、検索ユーザーを記事に引き込むことができます。
では、どんなキーワードを盛り込めばいいのか。
みなさんが一番気になるところですよね。
それについては、『noteの教科書』の追記欄(有料)で解説していますので、気になる方は下記の記事をご覧ください。
https://note.mu/kkk_jp/n/nb669796ca723/edit
7.被リンクの獲得
被リンクはめちゃくちゃ重要なものになります。SEO対策において欠かせないことなので常に頭に入れておいてください。
【被リンクを獲得する方法】
・SNSで記事を拡散する
・優良記事をまとめているサイトやユーザーにアプローチする
・権威者に記事を見てもらい拡散してもらう
・ブックマークしてもらえるような、整理された記事をつくる
・ポジションを確立し、有名になる
・ウィキペディアのような権威サイトにアプローチをかける
あなたがすべきことの初歩的な手順をまとめると、
1.特化型のサイト運営&特化型の記事作成(専門家になる)
2.サイトは本のように、記事は本の目次のように一つずつの項目を細分化していき、情報を整理する
3.それと同時進行でSNSで記事を拡散する
4.権威者や拡散者に記事を売り込む
です。
詳しく聞きたい方はツイッターのDMにて受け付けます。返信は気まぐれですので予めご了承ください。
8.ウィキペディアのような権威サイトにリンクを載せる
ウィキペディアにリンクを貼るとどうなるのでしょうか。下記で説明していきます。
【効果1】
実はウィキペディアのような権威サイトにリンクを貼ると多少の評価が上がるのです。過去のジョン・ミューラー氏によれば「有名サイトにリンクすることで、ページに価値を付け加えれることはできるかもしれないが、単にリンクしただけでとつぜん品質評価が高くなることはない」と言われている。
要は権威サイトにリンクがないよりかはあったほうがいいというわけで、それだけで評価が跳ね上がるわけではないということです。
しかし、ページ自体に優劣をつけれないような状態であれば、僅差で「権威サイトにリンクが張ってあるページ」のほうが上位に表示されるといっても過言ではないのです。
付加価値として多少のプラスになる。
【効果2】
もう一つウィキペディアには見逃せない大きな特徴があります。
それは、「ウィキペディアに貼られたリンクは他のサイトから被リンクを獲得しやすい」点です。
ウィキペディアのページは非常に重宝されており、年々、記事数や編集数、登録者数は増加しています。ということは、今でもユーザーからしっかり利用されているということになりますね。ユーザーがページを閲覧していなければ、記事数や編集数は増えませんから。(2019年7月現在)
ウィキペディア日本語版の統計:リンクのせる
そしてもちろん有益な情報のサイトは、被リンクを期待できるものになります。
9.個人が企業と戦うには
結論から言うと、「企業と同じことをしていては企業には勝てません」。
企業はその道の専門家としてGoogleから認知されやすく、またユーザーにとっても頼りになる信頼できる存在と考えられているため、個人よりも企業のほうが上位表示されやすい待遇となっています。
ではどうやって企業に勝つことができるのか?
1.企業にはない個性をだして差別化を図る
企業のサイトや記事は、整理された情報が詳しく掲載されています。そのためユーザーからは信頼される存在となっていますが、個人にはあって企業にはないものがあります。
それが『個性』です。
企業は信頼を前面に押し出さなければいけず運営者は個人であっても、会社を代表して責任もって執筆しなければなりません。そのため、企業には似つかわしくない言葉遣いや冗談めいた言葉等は基本的に使用できないはずです。そのため少しのおふざけを用いることもできずに、悪く言えば個性がまるでない基本に忠実なロボットのような文章になります。
なので個人が攻めるにはこの『個性』の分野で活路を見出すしかないのです。
実際に、ソフトバンクのCMでの「お父さん犬」は今までの企業のイメージから一歩抜け出したものであると考えます。誠実でおふざけのない企業のイメージを変えたのです。この差別化により、明らかに他の企業よりも大きな存在感を示したと思います。
このソフトバンクのような立ち位置を個人でも行うべきです。
いまいちどれも変わらないような存在感の中で、群を抜いて目立つはずです。
なので個性を前面に押し出して、誠実さと愛嬌を上手く掛け合わせるようにしましょう。
2.ストーリーを築く
個人が企業に勝つためには「ストーリー」を築くことが必須です。
ストーリーとは、経験のことですね。
日々記事を書き続けて、苦労したことや困難だったこと、成功するまでの道のりなどをユーザーに伝えることによってあなた自身をみてくれるようになります。
企業は個人のように、自分の成功までの道のりなどをユーザーに伝えるようなことはしません。なぜなら、ユーザーが知りたいのは社長ではなく会社だからです。つまり、企業は社長自身をだすことがないんです。
ですが個人であれば執筆者は同じで、自分の得意とする専門分野以外の情報も伝えることができます。
この体験記を強みとして、自分を売っていくことが大事なのです。
10.文字数はできるだけ多くする
文字数が少ない記事よりも多い記事のほうが上位表示されやすい傾向にあることを知っていますか?
実際に
5000文字と20000文字では後者のほうが期待できるでしょう。
これだけ文字数が多いのだから、20000文字のほうが情報量が多いに違いないと考えるはずです。
しかし、毎回20000文字もの記事を作成するとなったら、それ相応の時間が必要となり、継続的に投稿するのはなかなか困難です。
ですので、ぼくの今までの経験や調べからして
1記事7000文字から10000文字程度書ければいいと思います。
上記の文字量はユーザーの関心度に合わせて減らしていってください。関心度が低いと思われる方は上記の文字量を目安に。逆に関心度が高いと思われる方は文字量を3000文字から7000文字程度で大丈夫です。
文字量を多くすることのメリットは、SEO対策として上位表示に一歩近づくことともう一つあります。それはSNSでシェアされやすくなることです。
人は驚きや感動といった感情を抱くときに、その事由に共感しようとします。その共感は単に声に出したり感じたりするだけではなく、目に見える何かで残そうとするんです。
さらに人は自分が感じたことを他人にも共有したいと考えるので、SNSに投稿するのです。
つまり、あなたがそれだけの価値のある記事を作成すれば、その人のコミュニティに瞬く間に拡散されて、それと同時にGoogleからも評価されるようになるのです。
ただしここで気をつけてほしいのは、文字量を単純に多くすることが成功への秘訣ではないということです。
意味のない言葉や関係のない情報を並べることで文字数を稼ごうと考えているのならそれは間違いです。必要な言葉、必要な情報を届けることを考えて情報を明確かつ大量に発信してください。
11.メルマガやLINE@への登録を促す
たくさんのユーザーを記事に流入させることができれば、その次の段階である「メールマガジン」と「LINE@」への流入の窓口も準備することをオススメします。
メールマガジンやLINE@では、送りたいメッセージをそれぞれの端末に一斉送信することが可能であり、ユーザーにとっての印象が非常に良くなります。
印象が良くなるとは、1.信頼され、頼りにされる(より強いファンになる)2.返報性の法則が働く(何かお返ししなくては、せっかく教えてくれたのだから実行して恩返しせねば)
その結果、SNSで宣伝してくれたりリンクを貼ってくれたりしてくれるようになります。
手順としては
1.基本的な情報を記事に載せる
2.具体的なやり方をメルマガやLINE@で公開する
3.メルマガやLINE@でしか手に入らない特別な情報ということをアピールする(記事とメルマガ・LINE@での価値に違いを作る。要は二段階構成を築く)
です。
メルマガに関していえば、下記のサイトがメールマーケティングの有効性をデータで示していました。
https://www.quicksprout.com/what-sending-62619592-emails-taught-me-about-content-marketing/
まずメールマーケティングの実際の効果としては
1.定期的なトラフィック獲得
2.コメント獲得
3.ソーシャルシェア獲得
4.収益獲得
が見込めます。
それでは詳しく見ていきましょう。
1.定期的なトラフィック獲得
Quick Sproutの訪問者が83,493人に達してブログ全体のトラフィックは16.25%がメール経由で占めました、といったニュアンスで書いてあります。要するにメールで新着記事の告知することによって、自分の元に呼び寄せれるということです。
メルマガ登録者になるような人はコアなファンの可能性が非常に高いです。
2.コメント獲得
ブログ全体のトラフィックは16.25%でしたが、購読者の方が意欲的にコメントしてくれて全体の35.7%を占めていました。要するに、メルマガの登録者はコメントを多くしてくださるということですね。
ブログのコメントが多いほど、各ウェブページに表示されるテキストが多くなるため、検索エンジンからのロングテールトラフィックが増加します。
3.ソーシャルシェア獲得
メール経由で流入した人のソーシャルシェア獲得率は34.3%でした。つまりメールが生む返報性の法則の効果は高く、多くのユーザーが拡散してくれるということです。
心強い応援団のような存在になってくれます。
4.収益獲得
ブログの収益の44%が電子メール、35%が検索トラフィック、13%が直接のトラフィック、8%がソーシャルメディアトラフィックから来ています。
収益の半分を電子メールが生み出してくれているわけです。
以上の4項目から、メルマガは費用対効果が非常に高く、やらなければ多大なる損を被るということがお分かりいただけたでしょうか。メールアドレスを収集して、定期的な配信を行うということは一見、大きな労力が伴なって効果がさほどないのではと考えてしまいがちですが、実はこのような大きなメリットが潜んでいたんです。
定期的なトラフィックやコメント、ソーシャルシェアから収益まで獲得できるえげつなく効果のある手法なんです。
もちろんメルマガだけではなくLINE@でも同様の効果を得られるはずなので、試してみる価値は確実にありますね。むしろぼくはLINE@のほうがこれからのマーケティングには有効だと考えます。なぜなら、これからの世代は間違いなくメール使用率よりもLINE使用率のほうが高くなると予想されるからです。さらにLINEとメールのアプリを行き来するよりもLINEだけで、通常の連絡もとれて、LINE@の情報も確認できますからね。
ぜひ登録してみてください。
このちょっとのアプリを閉じたり開いたりする動作を面倒になってしまうのが現代人です。なのでこれらの要因を踏まえて、これからの伝達手段はLINE@のほうが優位にたつと予想します。
12.おわりに
Googleが一年間に処理する検索クエリは2兆を超えています。
現在ではもしかしたらそれ以上かもしれません。
ということはそれだけのユーザーがGoogleに助けを求めているということです。さらに現代では「忘れたことの内容をすぐに検索する」という習慣がユーザーに身についているため、検索して得た内容もすぐに忘れてしまい、また検索エンジンに舞い戻ってきます。要するに、何度も繰り返しGoogleにお世話になるということです。
ですから、上手くホワイトハットSEO対策を行い、検索結果の上位を占めることができれば、収益を底上げすることが可能になりのです。ですから、まだまだブログやアフィリエイトは儲けゾーンの位置にあると思います。
業界で有名なイケハヤさんやマナブさんは、ブログはオワコンのような雰囲気を醸し出していますが、確かに動画市場であるユーチューブの勢いは凄まじいものです。ですが、場面によってはまだまだGoogleの利点も劣らないのでぼくはまだいけると踏んでいます。
まあ、誰が何と言おうと行動あるのみです。見切り発車でもいいので確固たる芯をもって自分の理念を信じてアクションを起こし続けてください。行動しないよりかは遥かに経験値を得ることができますから。
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