プロサッカー選手、俳優、小説家、教師、エリートサラリーマン、社長。

人それぞれ夢を持っていると思うんですけど、叶えられる夢を持った人と叶えることが困難な夢を持ってしまった人で、人生の幸福度って違うのかなって最近考えます。

例えば、
俳優になる夢を持っている人と教師になる夢を持っている人がいた時、俳優の夢を叶えられる確率と教師の夢を叶えられる確率を比較すると、結果は明らかで、教師になる夢を持っていた人の方が夢を叶えられる確率は高いと思うのですが(もちろん教師は素晴らしい職業で、叶えるために壮大な努力は必要であると思います)、

じゃあ、叶えることが難しい夢を持ってしまった人は不幸なのかと言うと、そういうことではないと思うのですが、やはり苦悩や悲しみは夢が大きい分、たくさんあるのかなと感じていて、その結果その人の人生を絶望に落とし込んでしまうこともあるような気がします。

夢は大きくとよく言われますが、夢そのものが人の人生を不幸に陥れてしまうこともあるのかなと感じると、夢ってなんなんだろうなと考えてしまう今日この頃です。

大きい夢を持った人が偉いとかすごいとかそういうわけでもないし、叶えられる夢を持った人が叶えられない夢を持った人より劣っているわけでも全然なくて、
ただ夢の大小って実際問題存在していて、夢を見るってだけで、人生の幸福度って変わってしまうのかなと思うと少し不思議な感覚になって、noteに書いてみたくなりました。



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