見出し画像

好きな曲について語りたい(デビルメイクライ編)

好きな曲について語りたい。
基本的に私は音楽に対する好きに関しては非常に拘りが強い。

まず曲単体で好きと言うのが殆ど存在しない。
どういう事かと言えばその曲が流れた場面やその時に自分が感じた事も含めて曲とセットなのだ。
だから私は音楽を聴く際は自分だけの思い出も含めて聴いているのである。

ちなみに私は音楽に関する知識が皆無なので所謂、聴き専だ。
故に大した感想は書けないので曲に対する感想というよりも、
曲に対する諸々込みの感想という感じで書いてある。
あとYouTubeに曲がある物に関してはセットで極力貼っていきたい。

今回は私が狂おしく好きなゲームであるデビルメイクライからである。
ちなみに好きな順ではなく、個人的な時系列順に書いてある。


・デビルメイクライ3

・Taste The Blood

まずは正式な曲名がある事自体を知ってる人が少そうな曲からである。
ダンテ操作時の前半の戦闘曲と言った方が伝わるのだろうか。
個人的にはダンテのテーマ曲に思う。
シリーズ通してダンテの曲は色々とあるが私はこれが一番しっくりと来る。
というのもDMC3をやり込むと聴きまくる事になるのが理由の大半な気がする。
あとこの曲を聴くと例の映像もセットで流れる。
バァン!ヒュンヒュン!

さて、何故に聴きまくる事になるのか?

まず始めにDMC3はクソステージとクソエネミーだらけである。
そうなると必然的にそれ等2つの要素が絡む所で遊ぶのは避けたくなる。
となれば残るのはM1、M2、M20くらいしか無いのだ。
そしてM1は狭い上に爆弾クソ野郎が湧くので処理がめんどくさい。
結果、M2とM20以外は遊び場が無いのである!!!
んでM2は開始するとダンテが扉を蹴破り扉がひゅんひゅん飛んでく辺りまでムービーが飛ばせない。
故にバァン!ヒュンヒュン!とこの曲はセットに近い。
私は学生時代、ほぼ毎日この曲をバックに悪魔軍団をサンドバッグにして遊んでた。
辛い時も苦しい時もバァン!ヒュンヒュン!を見てから悪魔どもボッコボコにして過ごしたのだ。

ちなみに私は英語が全然聴き取れないし意味も殆ど分からん。
何なら英語はDMCで覚えたまである、つまり知ってる単語の内容はお察しください。
じゃあ英語の曲なんぞ聴いて分かるの?と思うであろう。
全く分かんないなら分かんないで英語自体が楽器の一部に聴こえるから問題が無いのだ。

さて、この曲の感想だがとにかくノリが良いし聴いててテンションが上がる。
ゲームにおける戦闘BGMは非常に重要に思うがコイツはSSSランク戦闘BGMだと思う。
だって別ゲーやってても裏で流してたりするもん。
好きな部分としては後半くらいのシャウト?部分が特に好きだ。

・Taste The Blood(Vergil)

兄貴でプレイ時の前半の戦闘で流れるTaste The Bloodのアレンジだ。
ダンテのと比べるとなんかこう兄貴っぽさを感じる。
兄貴でもダンテと同様に遊び場がM2とM20くらいしか無いので、やはり聴きまくる事になる。
3ニキの場合だと幻影剣の効果音が割とうるさいのでゲーム内だと曲がよく聞き取れないっていうか幻影剣のヒュンヒュン音もセットで空耳で聞こえてくるのである。
感想としては個人的にダンテバージョンの方が好みだ。
いやこっちも好きだけどな!

・Vergil Battle 1

兄貴1戦目の戦闘曲だ。
こちらは正式な曲名が存在しないらしくバージルバトル1とかいうそのまんまだ。
曲からは小手調べとかそんなイメージを感じる。
バージルの威圧感的なのも覚えるがまだ本気出してないよっぽさが強い。
あと戦闘中に雨が降って兄貴の髪が垂れてダンテと同じになるあれめっちゃいいよな、分かる。
そっからのこれだ!!

なお、DMDだと幻影剣が追加されるので普通に殺しにくる模様。
実は敵の3ニキはDMD以外だと幻影剣を使わないのである。
そんでDMDのみで解禁される幻影剣だがこれが強いのなんの…。
元々3ニキ自体が強いのにあんなもん組み合わせて殺しに来られたらまさにダンテマストダイである。

・Divine Hate

ダンテ操作時の後半で流れるBGMだ。
ちなみに私は曲としてはTaste The Bloodよりもこっちの方が好きだったりする。
いやなんかこの曲めっちゃ楽しそうじゃん。
後で貼るけど大体は出来が良すぎるPVの前半で使われてたせいだと思うが!
この曲を聞くと思い出すのはクソ天使相手にベオやアグルドでンウェーやファーしてた事だ。
クソ天使を許すな!!!!!

・Divine Hate(Vergil)

Taste The Bloodの方はダンテと兄貴での差があんまり無かった気がするが、
Divine Hateの方はかなり違う気がする。
ちなみにこれもダンテバージョンのが好きだったりする。
兄貴バージョンのはキャラに合わせてるのか知らんがなんかこうなんだろう、ノリノリっていうよりも落ち着いたイメージも感じるからだろうか?
何にせよ私は好きな曲のアレンジが大好物なのでゲーム内に同じ曲が2個あるのは非常に嬉しかった!!

・Vergil Battle 2

兄貴2戦目の戦闘で流れる曲だ。
初めはベオウルフのみで戦うが途中で中央に移動して置いてあった闇魔刀を拾う所がめちゃ好き。
個人的にはバージルのテーマ曲に思う。(5で例のアレが来るまでは。)
あとこれミッション19の共闘戦でもなんか似た感じの曲流れるよなあ。

この後に流れる奴と兄貴2戦目の曲が微妙に似てる気がするのだ!
なお熱い展開なのだが難易度が跳ね上がっちまう模様。
DMDだとミッション19マジで辛かったは…。

・Theme of Vergil(MvC3)

別ゲーの曲だが兄貴2戦目のアレンジなのでここに混ぜ込んでおく。
こっちはテーマ・オブ・バージルとかなってる辺りカプンコ的にはやっぱこの曲が兄貴の曲なんかねー。
このアレンジだと完全に自キャラっぽいイメージを覚えるし音楽って面白い。
ちなみにMvC3はやりたいけどやった事がない!
私はPvPが絶望的に苦手なので色々とお察しください。

・Vergil Battle 3

ラストであるミッション20かつ兄貴3戦目の戦闘曲だ。
デビルメイクライは戦闘特化ゲーだと思われがちだが音楽は勿論、ストーリーもしっかりと作ってある。
特に3のストーリーは個人的にかなり好きだ。
それの最後の戦闘を〆るに相応しい名曲だと思う。
今までの兄貴戦と比べると完全に別物の曲になり一気に死闘っぽさが増してる気がする。
あとこれDMDとかで良い感じに殴ってるとちょうど曲調が変わる辺りで兄貴がユアゴーインダーウン!アアアアアアアアアアッ!!!!ってなるのが絶妙に良い!!
ゲーム内では本気を出して殺しに掛かって来てる状態なのに曲からは悲壮感を感じるのがマジで良いんだこれ。
狙ってやってるのか知らないけど何にせよ素晴らしいと思った!
ストーリーの流れ的にもマジで好きなんだよなあ、このミッション。
個人的に一番好きな部分はラストで魔界に落ちてった兄貴に対して手を伸ばしたダンテ、その一方で兄貴の方は無言でその手を斬りつつそのまま魔界へ堕ちてったシーン。
最初のやり取りも好きだが個人的にはここが一番好きだな。
DmCの方だと最後に手を取ってたのも含めて一番印象的なシーンだ。

そんで私はM20を狂ったように遊んでたのでこの曲を聞くと空耳で兄貴の攻撃ボイスが流れまくるのだ。
ちなみにミッション20はDMDでSSSクリアもしてる。
幻影剣が設置された瞬間にクイックシルバーを発動してからのカリーナをエボキャンで乱射して破壊してしまえば他の難易度と大差が無いので何とかなる。
逆に言えばそういう戦い方をしないと幻影剣への対処が無理で倒せんかったのだ!
色んなゲームを遊んできたが未だにこのDMDのM20兄貴は苦戦したボスランキングの上位に君臨している。

ダンテェイ…。

・Devils Never Cry

DMC3の音楽を語るならこの曲はやっぱ外せないであろう!
この曲の良さってのは実際に自分でプレイして最後の最後に聴かないと分かんないと私は思うんだよな。
色んな曲の一部で流れてたのはこれだったんだな、って最後に分かるのも良い。
曲の流れ的にもDMC3のストーリーをなぞってるような気がするのだ!
タイトルの意味もなるほど…ってなるしなあ。
戦闘及びミッションの〆としてはバージル3戦目の曲だが、デビルメイクライ3の〆としては文句なしに相応しい神曲だと思う!

・Theme of Dante(MvC3)

MvC3のダンテのテーマ曲になってるDevils Never Cryのアレンジだ。
こっちは完全に戦闘BGMとして違和感がない感じに仕上がってて良いと思う!
ただまあやっぱ本家のDevils Never Cryが強すぎるしあっちのが好きだなあ。
これも好きなんだけどマジで元のが強すぎる。

・Devil May Cry 3: Special Edition Trailer

これは曲として扱って良いのか怪しいがDMC3SEのPVだ。
Divine HateからのDevils Never Cryに繋いである感じだ。
曲の話からは逸れるが個人的に数あるゲームのPVの中でも最強に格好良いかつ出来が良いと思う!!
というのもゲームのPVに求められるのは何か?と言えば、
実際にゲーム画面を見せてくれ!!ってのだと私は思うんだよ。
ムービーの詰め合わせとかどうでも良いのだ。
その点、このPVは完璧に近いと思う。
実際の戦闘画面を混ぜつつ格好良く仕上がりすぎてるぜ!!
曲としてもDivine HateからのDevils Never Cryが自然で良いんだよなあ~。
この曲単体でどっかに無いですかね????

デビルメイクライ3の項目の〆として書くと、
良い面も悪い面も多い荒削りなゲームだと思うが、
今の時代に遊んでもストーリー、キャラ、戦闘、音楽の全てが通じる神ゲーだと思う!!

・デビルメイクライ4

・The Time Has Come

主人公が交代してどうなる事かと思ったが全く問題が無かった新主人公であるネロの戦闘曲だ!
この曲自体は非常に良い曲だと思うんだが致命的な欠点がある。
低難易度やパレスの低階層だとまともに聴けないのである!!!!
何故かと言うとこの曲は前奏が比較的に長いのだ。
そんで低難易度や序盤のパレスなんかだと敵は瞬殺である。
結果、前奏だけを延々と聴きつつ遊ぶ事に…。
あとDMC3にも言えたが、やはり4でもクソステージやクソエネミーが多い。
DMC4だとM2とパレスくらいしか遊び場がない気がする。
そしたらまあこの曲ばっか聞く事になるのでDMC4=この曲って感じだ。
後の5でかなり改善されたがDMCプレイヤーの大半は戦闘がしたいだけであって宝探しや謎解きとかどーでも良いと思うんだよなあ。
あと4はアレだ、椅子壊しがマジでクソ!!!!!!!!
クリアタイムもスタイリッシュランクも余裕でSだが椅子を壊し忘れたが故に低評価になるのはゲームとしてマジでどうかと思った。
仮にもクレイジースタイリッシュアクションなのに最大の敵は椅子だぜ椅子。
これは4をやり込んだ人の全員が思うと思うがマジで椅子壊しは二度としたくねえ!!
ちなみに4SEでも改善されてなかったのが衝撃だった…。
実際、また椅子を壊すのか…?って思って4SEは対して遊ばなかったってか遊べんかった。
3もmも5も適当に遊んでりゃ余裕でSSSクリアになるが4だけは椅子を壊さないとアウトなのがマジでふぁっきゅーなのだ!!!!

・Lock and Load - Blackened Angel Mix

これは初代DMCの戦闘曲のアレンジである。
アレンジとしてはかなり良いと思うし曲単体としてもダンテに合ってて良いと思う!
ただ4ンテの性能が如何せんアレだ。
いやまあ使いこなせば最強なんだけどギルガメスとルシフェルとパンドラが使い難すぎる。
まず3ンテのベオに慣れてるとギルガメはもっさり過ぎるのだ。
RTSCとかいう頭のおかしいシステムを導入したから仕方のないのかも知らんが個人的には各々のスタイルの個性が減ってしまい戦いにくくなった気がした。
実際3で出来たアクションが出来なくなってたりするかんなあ。
ルシフェルも位置的には3で言うネヴァンが近いがアレと比べるとかなり使いにくい。
パンドラに関してはとにかく操作がめんどくせえ!!!
あと4ンテはリアルインパクトがとにかく強いっていうかネロに比べてそれ以外に強みが無い気がするまであるので結果的にプロップ→RIおじさんになっちまうのがアレだった。
使いこなせるならトリッソートリッソーガシャンガシャンしつつロイヤルガードも混ぜてヒャッハー出来るんだろうけどこれは一般人には使いこなせないと思う。
ちなみに私も使えんかった。
いや一応オールSSSクリアはしたんだけどね、とにかくプロップ→RIしてた記憶しかねえのだ!!

ちなみにDMC4の曲に関してはこの2曲だけである。
Shall Never Surrenderはどうなん?って言われると個人的にちょっとくどいなアレは。
完全にDevils Never Cryの二番煎じにしか思えなかったし掛け合いみたいなのが多くて個人的には微妙だった。

DMC4自体はPS3版、PS4版、PC版と買って遊ぶくらいには好きなんだが、
如何せんとにかくアレな部分が多くて楽しいけど微妙って評価だ。
まぁ3や4の悪い面を殆ど全て無くして遊びやすくしたのが5に思うから結果的にはヨシ!!

・デビルメイクライ5

・Devil Trigger

正直、DMCの音楽に関しては3を超えて来る事は無いと思ってた。
が、実際は初っ端から個人的な壁を乗り越えてきた!
この曲はマジで格好良すぎる!!
最初のOPで流れた時点であっこれ強い!ってなったからな!
というかOPからしてめっちゃかっこええからな!
これこれ。

これ見た時点でもう神ゲー確信したね!

そして4の曲の欠点でもあった前奏だけで戦闘が終わってしまう問題も無事に解決されてる!!
5からはスタイリッシュランクに応じて曲が変化するように変更されたのだ。
慣れたプレイヤーであればランクなんぞ勝手に上がってるので常時ノリノリのBGMで暴れ放題だぜ!

ネロの性能自体も流石にアレは強すぎたし弱体化されるわなぁ…と思ってたらなんとクリア後に全てが帰ってきた挙げ句に強化されてやがる!!
デビルブリンガーもチャージショットも使える上に3段ジャンプまであるんだから快適性はトップクラスになってしまった。
デビルブレイカーに関しては十字キーが空いてるんだし4枠装備しつつのCT性が望ましかったがまあ仕方ない。
今の仕様だと一部のブレイクエイジが強すぎる&毎回装備したりするのが面倒だしSEで改善されて欲しかったがそのまんまであった。

・Devil Trigger - Tropical Devil Night Remix

個人的にはバスの中の曲のイメージだ。
いや正確にはギャラリーの方なんだけどまあ誤差だしヨシ!
Devil Trigger自体が凄まじく良い曲なのにそれの全く違う感じのアレンジがゲーム内にあるってのがめっちゃ良いよなあ。
あと関係ないけどこの曲を聞くとバスの中でニヤニヤしてる兄貴の姿が何故か浮かんでしまう。
いやマジで別の場所の曲なんだけどなんか浮かんでくるんだよ!!
アレなんでニヤニヤしてるんだろうか…?
混ぜて貰えて嬉しかったのかな…?

・Silver Bullet

これこそ曲単体で聞くと意味が不明な曲だと思う。
普通に遊んでたらふぁっきゅーしないと曲が始まらねえからな!!

戦闘開始して、んー?となんか開放されてるからボタンを押してみると、

ふぁっきゅー!!と同時に曲が開始されてからの魔人化解放なんだからセンスがぶっ飛んでる!!
しかもただのふぁっきゅーじゃなくて天に向かって高らかに中指を掲げつつのふぁっきゅーなんだから面白すぎる!
こんな覚醒の仕方をする主人公は初めて見たわ!とても好きです。
海外の配信者のふぁっきゅーへの反応まとめ動画とかもあるけどまぁこんな反応になるわなって感じだー。

こーゆーのは見ててこっちも楽しくなるやつだ!

この戦闘に関しては殆んどイベント戦みたいなもんなので、
ふぁっきゅーしつつDevil Triggerのアレンジが流れてからのなんか殴ってたら即終わるイメージだ。

バスターも3種類もあって豪華でいいよなあ。
腹に闇魔刀をぶっ刺されてからの「いらねえよ!こんなもん!」って差し返すのとかめっちゃ笑ったし、
本当の地獄突進に対するジャックポットバスターもめっちゃウケたし、
魔人化ニキに対しての掴んでびったーんはもはやギャグであった。
こういうのでいいんだよ!!!

・Bury the Light

この曲を初めて聴いて思った感想はこれだ。

マジかよ、曲が強すぎるだろ…。

兄貴自体が格好良い要素の塊なのにこんな専用曲まで付いちまったらオーバーキルにも程があるのでは??
どうでも良いが5ニキだとこれバスの中で自分で歌詞を考えてそうとか勝手に思ってます。

バージル自体の性能も過去最高に強いってかあまりにも強すぎる!
3でもmでも4でも凶悪な性能だった兄貴の集大成みたいな状態になってるのである。
5ニキの何が強いって常時ダンテのクアッドループルが発動してる状態になってる事と次元斬が3連続で撃てる事だ。
そんでその3連続で打てる次元斬が魔人化すればなんと3体の敵に飛んでく上に集中ゲージまで一気に回収が出来てしまう。
そこに次元斬・絶、ヘルオンアース、ディープスティンガーまで使える訳なんだから1人だけ別ゲー状態まである。
おまけにVくんを召喚してHPを回復できるとか狂ってるな??

自分で操作してて不安になるくらいに強い&気持ちが良いので、
仮にDMC6が出たとしたら下方修正の嵐を喰らいそうでそれが不安で仕方がない…。

・Bury the Light (Mission 20)

もはや完全にオーバーキルな曲である。

兄貴でプレイしてて誰しもが思ったであろう。

これ最後はこれどーなんの?である。

本来だとダンテで兄貴をボコってからのネロでボコって終わりだ。
3や4の流れで兄貴で兄貴ミラー2回やるんかな?と思ってたらまさかの…

VSダンテになってるのである!!!!

しかも敵バージョンのダンテがくっそつええのだ。
4でも敵として戦えたが余裕であのダンテを超えるくらいに強い。
そもそもバージル自体が操作してて強すぎるし殆んどのボスは余裕でぶっ飛ばせてしまう。
その強すぎるバージルですら苦戦する程に強いダンテをラスボスとして配置してくるのは素晴らしいとしか言いようがなかった!!

そんでM19の時点だとまだ大人しいんだよな。
個人的にはM19とM20のダンテは別物で無被弾狙いだとエボアボやコヨーテを乱射してくるM19のが怖いが単純な強さだとM20のが余裕で強いと思う。
M19では本編と同じバージル戦の曲が流れる。
この時点だとダンテも本気を出してないし曲もそのまんまだからまだ自重してる。

そんで無事にM19をクリアして最後どーなんの?の答えだ。

まさかの本気ダンテな上にBury the Lightのアレンジが流れるのだ!!!

しかもこのアレンジめっっっっっっっちゃ良い…。
元のBury the Lightは暗めのイメージだがこっちは明るい感じなのだ。
明るい感じってか楽しそうと言えば良いのか。

実際ダンテと本気で戦ってるってか、もはや遊んでる兄貴は楽しそうで微笑ましい。
ダンテの戦い方も遊んでるのか戦ってるのか分かんない状態だ。
いやダンテ本来の戦い方だとあんな感じだろうし、
あんな感じだからこそ強いんだろうなあってのも敵対してみて分かるのが良いよな。
普通の敵と違って攻撃が全く読めない上に繋ぎや締めも意味不明だからいつ殴って良いのか全然分かんねーもんアレ!
そんで定期的に変身してくる真魔人があまりにも怖すぎる。
これも変身してから何してくるか分からないってのが怖いんだよなあ。
真魔人コンボ、真スティンガー、真インフェルノ、ジ・オンブラ、デモリション…
そしてジャッジメント、どれが来ても即座に対処しないとぶっ殺されるしマジで恐ろしい。
特にジャッジメントは分かってても怖い!
攻撃の前にワープで追尾してくんのは反則だろ!!あれ威圧感マジやべえよ…。

そんで無事に勝った後のこの満足そうな表情である。

結局は単なる自己満足かつ非常に幼稚な理由で大暴れした兄貴であったが、
ある意味バージルらしいしなんか本人も満足そうだしヨシ!って感じだった。

以上で終わりだがこのシリーズ、
単なる戦闘狂向けのゲームに思えてからの音楽も素晴らしいと思う!!
~完~

(´'ω')b