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なぜウメハラの「リバサ前歩き投げ」に全格闘ゲーマーが狂喜したのか?

ストリートファイターV チャンピオンエディション(以下スト5)の大会、Capcom Pro Tour Online Premier 2021(カプコンプロツアーオンラインプレミア2021) - 日本大会3(※1)は、Mildom Beast |ウメハラ選手(以下ウメハラ)が優勝しました。

グランドファイナル(決勝)の相手はHitBox | G8S |カワノ選手(以下カワノ)。

両選手は、ジョビン選手を含めてプライベートでかなり仲が良く、また、カワノ選手の実力をいち早く見出し、スト5プロを志向して上京してきた彼に、なにくれとなく世話をしていたのがウメハラ選手だったという背景があるため、大舞台でこの組み合わせが実現したというだけで、ウメハラ信者はエモにエモすぎてマゴさん(※2)ばりのポエムを量産しかけていた節があります。(カワノ選手には炎上騒動などもありましたが、ここではあえて触れません)

そして実現した対戦は、まさに死闘と言っていい、スト5史上を見ても稀にみるほど凄まじいものになりました。

特に耳目を集めているのが下記の部分、ウメハラ選手が体力ドットから大逆転した場面です。

ウメハラ選手と言えば何を連想するかと訊かれて、多くの人が答えるであろう「背水の逆転劇」。

海外実況者の二人が狂喜乱舞している姿で、これを連想した方が多かったようで、普段スト5を見ない方、スト5がよくわからないけどウメハラ選手の名前は聞いたことがある方などが多く反応していました。

一方、このビッグプレイの起点となった、ウメハラ選手のスーパープレイの方は、あまり反応が芳しくないようです。

一連の試合の中で上記のプレイを見た格ゲーマーは、彼の胆力、覚悟、読みの鋭さに震えました。

そして対戦が進むにつれ、このプレイが「勝利への布石」の一つだった事に気付き、もう情緒がどうにかなってしまって、もはや滂沱のごとく涙してすらいたのです。

ですが、どうやらこのプレイ、業界にとっぷり浸かっているわけでない人には今一つ素晴らしさや感動が伝わっていない模様。

私はそれがどうにも悲しく、もどかしくて仕方なかったため、こうしてつらつらと拙い駄文を書くことにしました。

前置きがやたらと長くなりましたが、この記事では、上記の「リバサ前歩き投げ」の何が凄かったのか、全く知識のない方が分かるように、前提の前提から説明していこうと思います。

※筆者は格ゲーが大好きですが、不器用な上に怠惰なため、スト5含めて格ゲープレイ自体があんまり得意ではなく、スト5はほぼほぼ動画勢で、スパシルにタッチして維持できない程度、もうちょっとやり込んでるGGSTでも、Sボタン押してりゃ勝てるレベルのソル(超強キャラ!)を使って、天上階チャレンジをついに突破できなかった程度の中~初級者ですので、誤りが含まれる可能性が多分にあります。むしろ間違っている部分はガチ勢諸氏にご指摘いただけるとありがたいです。

ダブルエリミネーションってなに?

本当に前提の前提から行きます。

この大会は「ダブルエリミネーション」という形式で行われていました。
詳しくはウィキペディアさんの該当記事を見て欲しいのですが、よーわからんし面倒くせえと言う人のためにかいつまんで説明すると、

全員ライフを2機持ってるトーナメント

です。

かいつまみすぎなので例を出しますと、今回、カワノ選手はウメハラ選手にWinners Semi-Final(勝利者側準決勝)で、別のキャラ(バルログ)を出して一度負けています。

え、じゃあなんでグランドファイナル(決勝)がウメハラ選手とカワノ選手なの?

となると思うのですが、ここが「ダブルエリミネーション」の面白いところで、1度負けた選手は、ライフを1機失いますが、それで即敗退というわけではなく、ルーザーズ側(敗者復活戦)トーナメントに落とされます。

ここで、同じく1敗して落とされて来た者たちと戦って、ウィナーズ側(1度も負けてない選手たちの従来のトーナメント)で最後の一人になった選手と、グランドファイナルで戦う権利を求め、残機1状態で生き残りをかけた潰し合いをするのです。(つまり、ここで負けるとライフが0になって敗退です)

そしてウィナーズ側、ルーザーズ側の代表者を1人ずつ決めた後にグランドファイナルで直接対決させ「本当にこの大会で強かったのが誰なのか?」を決めるのがこのルールです。(※3

でも、勝ち上がったとはいえ、1回負けたやつと1回も負けてないやつ、普通に戦わせて優勝決めるのおかしくない? と思った人は鋭い。

そのあたりの不公平さを解消するために、グランドファイナルで直接対決する際、ルーザーズ側は、ウィナーズ側のライフを2機削らなければ勝利になりません。

つまり、この大会のルールは3先(ラウンド2回取ったら1本として、3本先取した方が勝ち)なので、カワノ選手はウメハラ選手に対して、2回も3本先取で勝たなければ優勝にならないのです。

ウメハラ選手は5本まで取られていい一方で、カワノ選手は1度でも3本先取されると負けになるので、この対戦は前提として、ウィナーズ側のウメハラ選手が大きく有利な状態でした。

スタン値ってなに?

さて、前提の前提が終わったところで、さらに前提の話をします。

この記事を読んでいる諸氏も、格闘ゲームが、体力バーを減らしあって勝ち負けを決めるゲームだということはご存じかと思います。

画像1(引用元:https://game.capcom.com/cfn/sfv/column-101026)

その上で、スト5にはスタンゲージというものがあります。
問題のシーンの状況を見てみましょう。

スタンゲージ

(https://www.twitch.tv/videos/1191928504 で表紙と一緒にスクショしました)

これは、基本的にキャラクターが攻撃を受けるとダメージと一緒に一定値溜まっていくゲージであり、これがフルになってしまうと、キャラクターはスタン状態(ピヨリ状態)になって、一定時間 or 攻撃を一発食らうまで操作不能になり、ガードもできなくなります。(つまり、コンボが入れ放題になります)

画像でオレンジ色になっている部分が溜まっているゲージで、黒い部分が残りのゲージです。全部がオレンジ色になるとスタンします。

画像を見ればわかる通り、あの瞬間、ウメハラ選手はあと2発(?)ほど攻撃を受けるとスタンする状態でした。

グラップ/シミーってなに?

このゲームには、投げという攻撃があります。
読んで字のごとく、相手を捕まえて投げる攻撃で、ガードができません。
食らうとキャラクターがダウンします。

投げの例
(青いキャラクターが、大外刈りのような動きでガイルを地面に倒しているのが投げです)

基本的に、攻められているプレイヤーは攻撃を受けないようにガードを固めますが、この時、ずっとガードをしていると、投げでダウンを取られてしまいます。

そして、このゲームには、相手の投げが成立するまでのわずかな時間に、こちらも投げを入力することで投げを相殺させる投げ抜け(グラップ)という防御手段が存在します。

グラップの例
(青いキャラクター近づいて右手で攻撃してくるのをガイルがガードしたあと、バシュンとSEが鳴って両者離れたのがグラップが成功した状態です)

防御時、相手がガード不能の投げで来ると思ったら、自分も投げを入力して、ダメージとダウンを取られるのを拒否することができます。

しかし、この防御手段には弱点があります。
それは、自分も投げを入力してしまっているため、投げが成立する範囲に相手がいないと、投げ失敗モーションが出てしまうということです。

これを狙って、「投げに来ると思わせるために近づいて、すぐに離れてグラップを失敗させる行為」シミーと呼びます。

問題のシーンの一つ前の攻防:シミーの例
(青いキャラクターがダウンを取った後うろうろしたら、ガイルが左手を前に伸ばしていますが、これが投げ失敗モーションで、これを出させてぶん殴るためにうろうろするのがシミーです)

見てわかる通り、ウメハラ選手は、問題のシーンの一つ前の攻防で、カワノ選手のシミーでダメージを取られていました。

無敵技ってなに?

昇竜拳やサマーソルトキックと言う単語を聞いたことがあると思います。
乱暴に言うと、まあ大体これらがすなわち無敵技なのですが、それが何なのかというと、相手の攻撃とかち合っても(基本)無敵状態で一方的に勝つ攻撃ということです。

無敵技の中にもいろいろ種類があるのですが、ゲージを使って黄色く光る「EX無敵技」は、基本、コマンドが成立してまもなく、無敵状態が付与されて、大体の攻撃に勝てるよう設定されています。

このゲーム、相手が近くにいる状態でダウンしているとかなり不利(理由のひとつは後述)なのですが、その起き上がり時に最速で(いわゆるリバーサル:リバサ行動)「EX無敵技」を選ぶと、細かいことを全部無視して、無敵状態で相手を攻撃し、その不利をチャラにすることができます。

とても便利に思えますが、ガードされると思いっきり吹っ飛んで大きな隙を晒してしまい、相手から大ダメージを受けてしまうという、大きなリスクも併せ持っています。

EX無敵技をガードされた例
(ガイルが黄色く光って逆さになっているのがいわゆるEXサマソですが、ガードされて殴られまくってます)

ウメハラ選手と言えば「ウメ昇竜」という単語があるくらいこの無敵技の使い方が上手く、勝負所での当て勘がすさまじいとされています。

しかし、この日のウメハラ選手は、一つ前の戦いのもけ選手の時から、このEX無敵技をほとんど使わず戦っており、カワノ選手とのグランドファイナルでも、リセット(ウィナーズ側が1回3本を先取されて残機がイーブンになること)されるまで、上記の例でリンクした場面の他は、1回も防御でこれを使用しませんでした。

「打撃を重ねる」ってなに?

先ほど、相手が近くにいる状態(よく密着と言ったりします)でダウンしてると不利と言いましたが、これが何故か、理由の一つを簡単に説明します。

このゲームの攻撃には、いわゆる前隙と後隙が設定されており、攻撃判定が発生するまでにゼロコンマ数秒の猶予があります。

同時に、自分がダウンしている状態の時、完全に起き上がるまでは、いくらボタンを押しても攻撃行動を開始することができません。

しかし、ダウンさせた側は、相手がダウンから復帰する前に動ける事があるため、その場合、あらかじめ技を振って前隙の部分を消化し、相手のダウンからの復帰が終わる瞬間に重ねるように攻撃判定を発生させることができます。

これを「打撃を埋める」あるいは「重ねる」と言います。

こうなると、ダウンしている側はどんなにボタンを押しても、攻撃の前隙の部分で、すでに攻撃判定が出ている相手の攻撃を食らってしまうので、相手の攻撃が届いてしまうほど近くでダウンしていると、めちゃくちゃに不利なのです。

このゲームには受け身というシステムがあるため、画面中央ではダウンさせられても、起き上がりながら距離を離すことができたりしますが、画面端では移動ができないため、自然と相手が近くにいる状態でダウンすることになって、上述の不利状況が作られやすくなっています。

先ほど説明した「無敵技」がこの「重ね」に勝ちますが、ガードされた際のリスクが高く、さらに、投げを出させるため後ろに歩いていることから(このゲームでは後ろに入力するとガードになる)、最速で出すと「シミー」にも負けてしまいます。

改めて見てみよう

上述した前提を踏まえたうえで、「リバサ前歩き投げ」を見てみます。

ウメハラ選手はカワノ選手のシミーに釣られて投げを出してしまい、スタン値がギリギリの状態でした。

あの状況、端でスタンすると大ダメージをもらってしまい、そのまま敗北となる可能性が高いです。

対するカワノ選手には余裕がありましたので、端から逃げられてしまう無敵技や、位置を入れ替える後ろ投げをケアするために、再度シミーを選んだのだと思います。(多分もっと深い理由がありそうですが、私にはわかりません)

それを完全に読んだウメハラ選手は、リバサ(起き上がり最速行動)で、後ろに歩くカワノ選手を、前歩きで追ってから投げたのです。

先ほども言った通り、このゲームは後ろに入力してガードです。

つまり、この場面で前に歩くということは、相手の攻撃に対して無防備であり、すさまじくスタンするリスクが上がる=負けるリスクが上がると言うことです。

ですがウメハラ選手はカワノ選手にリセットされた(残機をイーブンにされた)状況で、この選択肢をあえて選びました。

震えたポイント

先ほど少し触れましたが、ウメハラ選手は無敵技の使い方が上手いとされています。

もちろんこの情報はカワノ選手も重々承知で、だからこそ大事な場面ではシミーなどを選択していたのですが、この日のウメハラ選手は、リセットされるまでほとんど無敵技を使っていません。

この日、ウメハラ選手は基本的にガードとグラップとファジー小パン(防御行動の一つ。込み入った話なので自分で調べてみてください。内容自体は今回の話にはあんまり関係ないです)をいいバランスで選択し、不気味に沈黙していました。

無敵技は、実は、ちょっとだけ様子見でガード入れた後で攻撃を出すなど、別の対処法もあるのですが、これは速めに投げを押されてると投げられて攻撃側がピンチになるため、無敵技も狩れるし、その場での投げも狩れるシミーはかなり安全な選択肢でした。(しかも成功するとリターンがバカ高い)

そして、シミーにも弱点があり、後ろに歩いているためガードになるのですが、歩いているせいで、下段攻撃が刺さるのです。

※攻撃をガードするには上段(←)か下段(↙)かを選ぶ必要があります。
足払いなどは下段ガード(↙)、ジャンプ攻撃などは上段ガード(←)を入力しないとガードできません(いずれも1P:キャラが右を向いている時の入力)

つまり、ウメハラ選手は、シミーを読んだなら、実はリバサで下段を打てばよかったのです。あまりリターンはありませんが、比較的安全です。

それでもウメハラ選手は、多大なリスクを背負ってでも前に歩いて投げました。

これより先は完全に推測ですが、これはメッセージだったのだと私は思っています。

「お前がシミーで安定を取るなら、俺はこんなめちゃくちゃなことをするぞ。ビビらずに打撃を重ねて来いよ」

実はこの歩き投げは一回でなく、この後、勝負所で再度無敵技を警戒したカワノ選手相手に、歩いて投げに行っています。

これら全てを踏まえたうえで、下記のバズってるシーンを改めて見直してください。
このシーンは、上記二つの「前歩き投げ」の後の試合で起きた場面です。

カワノ選手が、起き上がりの無敵技を食らっています。
以後、決着までの間、カワノ選手は一度もウメハラ選手の無敵技をガードできませんでした。

そうです。

カワノ選手はウメハラ選手のメッセージを正しく受け取り、受け取ってしまったが故に、打撃を重ねに行ってしまっていたのです。

※こちらでカワノ選手本人が詳しく解説してくれています(https://www.youtube.com/watch?v=aJLKJHvf9d0

まとめると

ウメハラ選手は、

ウィナーズ側の有利を利用し、リセットされるまで無敵技を打たないことで、カワノ選手に逆に無敵技を強く意識させ、

だからこそ安全な選択をしたカワノ選手に、すさまじいリスクを背負って強烈なメッセージを叩きつけ、

そして最後に、温存していた無敵技を打ちまくったのです。

故にあの逆転も生まれたし、ウメハラ選手は勝利しました。

その起点となったすさまじく強烈なメッセージに、カワノ選手の動きを完全に読み切った行動に、そして何より、それを実行してしまう狂気さえ孕んだ強すぎる覚悟に、全格闘ゲーマーは敏感に気づいて、狂喜した訳なのでした。

強いプレイヤーは沢山いますが、ここまでの”意思”をゲーム内で表現できるプレイヤーは本当に稀です。そう言う試合が表に出てくるのも稀です。

だからこそ、それを大舞台でやってのける”ウメハラ”は、ストリートファイターシリーズの「伝説」なのです。

最後に

いち動画勢としての情熱を抑えきれず、あのシーンの凄さをまったく知らない人でも理解できるよう、なるべく細かく書こうと思って書きましたが、よく考えたら、こんなに長文だと詳しくない人はここまで読むのが大変な気がしてきました。
本当にごめんなさい。読んでくれた人、ありがとうございます。

ただ、これをきっかけに、スト5の試合に関心を持ってくれると嬉しいです。

上記の「メッセージ」は、私のあっさい妄想の範疇ではありますが、その妄想にも一定の理解ができるな、と思えるくらい、ハイレベルな真剣勝負を観戦していると、選手たちの「言葉を使わない会話」をなんとなく感じ取ることができると思います。

現在、この名勝負を行った両名は、ストリートファイターリーグでそれぞれ別のチームに所属して、熾烈なチーム戦を行っています。

スト5業界は本当にプレイヤーのキャラクターが濃くて面白く、名勝負も多いので、少しでもこの記事で興味が出てきた人は、こちらを覗いてみてください。

この二人を含めた、綺羅星みたいにたくさんの強豪プレイヤーたちの、素晴らしい勝負がいっぱい見れると思います。

そしてさらに興味が出てきたら、実際に格ゲーを触ってみてくれるとかなりうれしいです。

スト5もいいけど、触るならGGSTもいいぞ。格ゲー苦手でも、ストーリー面白いよ。

※1
カプコンプロツアー(cpt)は、世界のコミュニティ発の大規模大会で優秀な成績を収めた選手だけを集め、翌年の年始あたりに大会を開くという一年をかけたイベントでした。
この大会は、いわばチャンピオンの中のチャンピオン、その年一番強かったやつを決める大会なんですが、コロナの影響でオフラインのコミュニティ大会が開催できず、去年から地域ごとに枠を設け、その数だけオンライン大会を開き、優勝者を年末の大会に招待するという形態を取っています。
今回の大会はこの代表権を得るための大会で、日本に設けられた代表権4つのうちの3番目の大会でした。(1位しか代表権を獲得できないヤバい大会です)

※2
魚群|マゴ選手は、ウメハラ選手、ときど選手とともに、MADCAZというチームでスト4の頃から活躍していた古参プロの一人です。
すでに代表権を得ているかなり強いプレイヤーですが、大きな勝負や因縁のある相手に勝ったりすると、なんとも形容しがたい、中二病ともちょっと違う味わい深い文章をtwitterに呟くという特徴があります。
スト5界隈ではそれを「ポエム」と呼んでいます。

※3
実力が1番目の選手と2番目の選手が一回戦で当たってしまったりすると、通常のトーナメント形式では、大会で2番目に強いのに、1番目の選手に負けて、その選手はかなり下位というヘンテコな扱いになってしまうので、敗者復活のチャンスを与え、真の実力がなるべく順位に反映されるよう考えられたルールだと私は勝手に思ってます。
あと、単純にショーとして盛り上がりやすいです。
反面、場合によっては何度も同じ相手とやることになるので、一日がかりで一試合やるようなスポーツには向いてない気がします。
野球のWBCが昔この形式で、キューバや韓国と何回も試合してだるかったと言う思い出がある方もいるかもしれません。


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この記事を見ていただいた方への謝辞をあげました。
またまた長文ですが、この記事の補足などもありますのでよろしければどうぞ。


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