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”Walk on the Wilde Side” Archiveシリーズ#12 "Christmas Remixed 2"

米国在住中の2005年から10年近く”Walk on the Wild Side”というタイトルで書いていたBlogのArchiveシリーズ第12弾は"Christmas Remixed 2"。最初の投稿は2005年12月14日。

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今日中に労使が合意に達しないと、明日はニューヨークの地下鉄とバスがストに突入する。基本的にはストは違法であるが、労組側は会社側が大幅な黒字であることを材料に妥協しそうにない。まだまだ労使の隔たりがあり、既にBloomberg市長は代替策をその他の交通機関に指示している。ストになると相当今週末は交通機関が混乱する可能性が高く、クリスマスのかき入れ時にニューヨーク経済は大きな痛手を被る。

今日のThe Wall Street Journalにクリスマスの少し変わったアルバム、”Christmas Remixed 2"が掲載されていた。このアルバムはSix Degreesというレーベルから発売されており、既に2003年に第一作が発売されている。要はBing Crosby, Mel Tormé, Duke Ellington,Louis Armstrongといったクラシックなクリスマス曲をダンス、ヒップポップ、エレクトリック系のプロデューサーに委ねるというもの。

もちろんオリジナルも素晴らしいのだが、毎年同じような曲はつまらないという人にはこういう企画は持って来いだ。パーティーでも話題になるのは間違いないだろう。

Six Degreesのサイトは
Six Degrees Records 


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