鑑賞者によって緩む、空間の芸術 - 「池内晶子 あるいは、地のちからをあつめて」
コロナ前はいつでも行けた美術館巡りは、今はちょっと勢いをつけないといけなくなってしまいました。コロナ自体の不安というのもありますが、多くは外に出る体力自体が減ってきていることによるものです。
でも、仕事で前のめりになる気持ちを整えるためには、やはり美術館は大切な場所。今年は、サイクルを作って定期的に行くぞ、ということで。
2021年の展覧会はじめとして、府中市美術館に行ってきました。
私と府中市美術館23区外の美術館では、かなり伺った回数が多い美術館です。最初に見たのは大巻