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自分にとって映画館とは何かを考えてみる

こんにちは。
2018年、2019年に劇場で観た映画が50本を越えた映画好きのKimと申します。

コロナ影響で緊急事態宣言が出され、映画館が閉まって約1ヶ月が経ちます…
映画好きにとっては本当に悲しいですが、人の命には変えられないので仕方ないことです。

なぜ、考えてみることにしたのか?

映画館で映画が観れなくて悲しいと友人に話していたところ「Netflixとかでも観れるんだから別に良くね?」と言われました。
確かにそうなのですが、映画館で観るのとNetflixで自宅で観るのとでは色々と違います。
しかし、その時うまく言語化して返答できなかったので、
今回自分の中で「映画館で映画を観る意味」について考えてみました。

映画館と動画サービスの違い

映画館とNetflixなどのサービスの違いは下記の点かなと思っています。
・複数人(他人との)鑑賞/個人(家族友人)鑑賞
・チケット購入/定額見放題
・限定的上映(映画館による上映映画が違う)
 /基本的にサービス利用者は一緒のものが観れる
・上映時間が決まっている/自由に観れる
・スクリーンや音響が整っている/自宅の設備次第でのスクリーンと音響
・3D、4D、Imax鑑賞/VR鑑賞

多分まだまだ探せば違いはあると思いますが、ざっと整理してみました。

こう整理すると一番大きな点は、自分で観るタイミングを自由に決められること、定額で見放題なことが動画サービスの魅力な気がします。

映画館にしかない魅力

しかし、映画館には映画館でしかなし得ない魅力もあると感じています。
例えば…下記です。
・大スクリーンと音響で観る映画の迫力
・複数人数との映画体験
・映画だけに集中できるというその環境

私は上記の3つが特に魅力だと感じています。

特に上記の魅力を感じた映画があります。
それは「アベンジャーズ/エンドゲーム」です。

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この作品はMarvelシリーズ好きにとっては最高の作品です。
私はこの映画を最速上映で観に行き、記念すべきその瞬間を同じ思いを持って人々と一緒に鑑賞し、感動すべき瞬間を人と分かち合えたことは本当に素晴らしかったと思っています。(上映終了後は拍手喝采の嵐でした)
上記の体験をした時、映画館で映画を観るとはこういうことなのかなと感じました。

映画館で映画を観ることの真意とは?

映画館で映画を観ることの意味、それはその瞬間の感動体験を人と味わい、
共有することだと思います。
言葉で語ることはなくても「今その空間・時間では同じ映画を観ていた」
そういった言語化しづらいことが真意なのかなと思っています。
エンターテイメントは一人で楽しむものではなく、誰かと分かち合うものということですね。

中には、1800円も払って見知らぬ人と同じ空間に閉じ込められて映画を観る意味が分からないという人もいます。
そういった方は映画ではなく、映画館という環境が嫌いもしくは苦手なだけなので、これは人それぞれの価値観なのだと思います。
(実際、潔癖症の方とかにとっては誰か見知らぬ人が座ったシートに座るとかは嫌だと思うので)

それでも映画館で映画を観る人達は、その空間・時間を楽しみ、
約2時間の作品に1800円をかける価値を見出しているのだと思います。

最後に

思いつきで書いたnoteなので、文章が支離滅裂な箇所があり、すみません。
今後映画を観ていきながら、改めて感動体験を振り返り、
こちらのnoteを今後も更新していきたいと思います。
それでは、また!



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