総合広告代理店へ転職しての気づき-vol.1-

こんにちは。Kimと申します。

私は2016年に新卒で主にweb広告を運用する会社に就職し、2020年1月に総合広告代理店へと転職しました。

転職して3ヶ月が経ち、色々とwebの代理店との違いや発見があったりしたので、振り返りつつ、noteを書きます。
(あくまで主観であるため、実際とは異なる場合があることをご了承ください)

■総合広告代理店へ転職しての気づき

①マーケティング全体を俯瞰してみている
総合であるからこそ、モノを売るためのコミュニケーション全体を考えてプランニングしているため、マーケティング全体を俯瞰してみている。
(web広告だけの運用を考える場合、ネットに閉じてしまうことが多いが、
カスタマージャーニーを踏まえて考えている)
 ※勿論、web広告の運用者でも俯瞰して見ている方はたくさんいらっしゃいます。

②時間の概念が違う
一般的な時間の考え方は、0時〜24時だが、TV上では5時〜28時で考える。
実際の出稿プランを考える際も、25時台のスポットを買い付け等と考える。
初めて触れる人には、若干目新しい見方。
(例)4月17日(金)1時は、4月16日(木)25時と考える。
   そのため、曜日別でのGRPとかを見る際は、集計方法に注意が必要。

③エリアの考え方が違う
webではエリアを考えて広告配信を行うといったことがあまりない。
(地方中小企業の配信とかであれば、地域限定とかはあると思います)
TVでは、TVエリアや地方などといった考えで出稿プランを考える。
なぜなら、地方で世帯数が違く、1GRPあたりの料金も違うため。
各都道府県の人口規模は何となくでも肌感で捉えておく必要があるとのこと。

今回はここまでとします!
本当はまだまだ気づきはたくさんあるのですが、別途更新していきます。
今後は少なくとも月一でこうやって振り返りができればと思っています。

それではまた!

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