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ケガをしてしまったときの対処法
おはようございます☼
連日、選択や布団干しが楽しみになるくらいの快晴ですね🌞
熱中症による高齢者の搬送事故、死亡事例がでてきています。
我慢せず、クーラー等を活用していきましょう!!
今日は、ケガをしてしまった際の対処についてかきます。
RICE処置という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
これらは、休む・冷やす・圧迫・挙上の英語の頭文字をとったものになります。
ケガをしたら、まずは安静にする。
無理をして運動を続けると、さらに損傷が悪化する事態にもなりかねません。
そして、ケガをすると、体が治そうとする反応として、炎症を起こします。
炎症は、ケガを治すために必要な反応ですが、その反応が過度に出すぎると、また別の問題がでてしまう可能性があります(2次的低酸素症)
そのため、炎症反応(痛み・熱感・腫れなど)を過度に起こさせないために、
冷やす・圧迫・挙上(ケガした部分を心臓より上げる)を行う必要があるのです。
これだけでも十分ではあると思うのですが、最近は、
POLICEの概念が提唱されています。
RICEとの違いは、休むという箇所が変わり、
保護・適切な負荷・冷やす・圧迫・挙上
というものになります。
ケガをした後に、ただ休むということは、その後の競技復帰に向けては、
確かにマイナスに働く可能性が示唆されます。
そのため、ケガした部分はしっかり保護をする。
そして、比較的早期から適切な負荷(適切なトレーニング処方)を与えることで、組織の修復を促すという形です。
もちろん、炎症反応が過度に出ないよう、冷やす・圧迫・挙上の
処置は行います。
POLICEの保護・適切な負荷には、専門的な知識が必要になります。
効果的な処置ではありますが、少ない情報でケガした部分に負荷をかけてしまうと、靱帯の緩さが残ったり、痛みが長引いたりと悪影響を及ぼす可能性もあります。
やはり、ケガしたときには、専門家の助言をもらいつつ、
しっかりリハビリを行う。
そして、競技復帰を目指していくという必要がありますね!
ぜひ参考にしてみてください!
何か質問があればお気軽にどうぞ👐
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