NBAを英語で聞こう

NBAといえばアメリカのリーグなので当然実況は基本英語ですが、楽天で見ると日本語実況、解説で見らことが出来ます。
それはそれで佐々木クリスさんの鋭い解説が聞けて面白いのですが、英語で聞くメリットもいくつかあります。
①リスニングにつながる
 視覚的に何が起きているか分かるので英語がスムーズに入ってきます。加えてバスケに特化しているので話す単語が限定的でとっかかりやすいです。
②現地のノリが分かる
 日本の解説以上にノリノリで面白いです。
 よく日本の野球解説で「贔屓」なんて言われますがアメリカの解説は本気で贔屓しているのでホームチームとアウェーチームで声色が全然違う、なんてこともあります。

今回はその中でも簡単によく聞くフレーズを書き出してみました。実際もっとありますが思いつく限りを書いています。

【3pシュート編】
from downtown 3p
beyond the ark 3p
top of the key 3pの真ん中
kick out 3pラインの内側から外側に出すパス

【アシスト編】
dime,dish,feed 全部パス、アシスト
extra pass フリーだけどさらにドフリーの選手にパス
wide open どフリー

【ダンク編】
throw it down ダンク
made him a poster ポスタライズ(ブロックが目の前に飛んでいるのに気にせずダンクすると実況が興奮してこう言います)

【その他】
from elbow フリースローラインから一歩前後の距離で打つシュート
shake and bake 相手を揺さぶるような横方向にするタイプのドリブル
tough shot
contested shot 難しいシュート

are you kidding me? 直訳は私のことをからかってる?実況がスーパープレイや残り数秒で試合を決めるシュートを決めると興奮して言ったりします。

he is on fire! シュートを連続で決める選手に対して言われる、ノってる!みたいな意味です。

cold blooded 直訳は冷血、ですがそんな悪い意味じゃないです。残り2,3分(クラッチタイム)に逆転のミドル、3pシュートをあっさり決めると言われたりします。

今回は本当に淡白な単語集みたいになりました。
プレーオフも近づいてきたのでそんな記事も書こうかなと思います。