猪丸和史

50歳を機にエレキギターを始めました。試行錯誤しながら、毎日練習に励んでおります。洋楽ロック好きな大阪在住50代。

猪丸和史

50歳を機にエレキギターを始めました。試行錯誤しながら、毎日練習に励んでおります。洋楽ロック好きな大阪在住50代。

マガジン

  • 慎ましく、ささやかに

  • 50歳からエレキギター始めてみた。

    音楽なんてさっぱりわからない。 楽器とはまったく無縁の人生。 そんなオッさんがエレキギター始めてみた。

最近の記事

エレキギター始めてみたchp9「Bon Jovi弾いてみた」

曲を弾いてみることにした。 もちろん、ボンジョビに決まっている。 新曲の「Legendary」に挑戦だ。 もう一曲「Livin’On A Prayer」にも挑戦しようと思う。 エレキギターを始めた時から、絶対にこの曲は弾けるようになりたいと 思っている曲だからだ。 動画サイトを頼りに、早速「Legendary」の練習開始。 楽譜はさっぱりわからない。TAB譜が頼りだ。 イントロから、もう難しい。 エレキギターを始めてたった3年ほどの素人が、そう簡単に弾けるはずがない。 TA

    • エレキギター始めてみたchp8「Bon Jovi」

      いつか「BonJovi」が弾けるようになりたい。 高校生の時、よくレンタルレコード店にCDを借りに行った。 「CDラジカセ」で「カセットテープ」にダビングするのだ。 好きな曲を集めて、自分だけのオリジナルテープを作ったものだ。 その日店内で、洋楽が流れていた。 洋楽なんてあまり知らないし、聴いた事もない。 なぜ洋楽だと分かったかと言うと、外国語で歌っていたからだ。 どんな曲だったのか忘れてしまったが、今でも、あの時の気持ちは覚えている。 「♪ドン♪ドン♪ドン♪」 「♪キュ

      • エレキギター始めてみたchp7「コメント」

        娘は小学生の頃、バスケット部に入っていました。 中学校でもバスケット部に入るものだと思っていたのですが、未経験で吹奏楽部に入部し、「ホルン」担当になりました。 それまで楽器とは無縁だった娘。ちゃんと弾けるようになるのだろうかと心配しました。 心配をよそに、コンテストやイベントに出させてもらえるようになりました。 娘がこんなにたくましいとは思いませんでした。 音楽には興味がないと勝手に決めつけていました。 3年生の時、「今日のコンテストで銀賞になった!」と興奮して帰ってきました

        • エレキギター始めてみたchp6「音楽教室退会」

          高校時代からの友人が4人いる。 30年以上の付き合いだ。 年に1、2回しか顔を合わせない。 彼らのような友人がいることは、幸せなことだ。 ビールと、おつまみを適当に注文する。 こうして顔を合わせると、たちどころに高校時代に戻る。 彼らとは気が置けない間柄だ。 テレビはあまり見ない。食事中に、家族が見ている番組を見るくらいだ。 本のほうがよっぽど面白い。 推理小説、経済企業小説が専らお気に入りだ。読み始めると、続きが気になって気になって、夜ふかししてしまう。 「note」を始

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        • 慎ましく、ささやかに
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        • 50歳からエレキギター始めてみた。
          9本

        記事

          エレキギター始めてみたchp5「練習しない」

          大きなケヤキの下のベンチに腰を降ろす。 仕事帰り、コンビニでカップ酒2本とおつまみを買い、公園で一服してから帰宅する。 仕事のある日はほとんど毎日。 悪い習慣が身に付いてしまった。 ひとり心休まるひとときなのだ。 隣のベンチで、スーツ姿の若者達が缶ビールを片手に談笑している。 真面目に勉強していたら大学に行けただろうか?いいとこに就職して、給料も今より貰えただろうか? カップ酒を開ける。煙草に火を付け、大きく吸い込んだ。 音楽教室に通い始めた。 公園から帰宅してからも、

          エレキギター始めてみたchp5「練習しない」

          エレキギター始めてみたchp4「大人の音楽教室②」

          まさか自分が音楽教室に来るとは・・・少しこっぱずかしい。 受付を済ませ、体験レッスンの時間までロビーの端っこに座って待つ。 おそらく生徒さんであろう人達が数人座っている。 ギターケースを持った若者達。サックスを練習している年配の男性。 ご婦人が二人で談笑している。 「同じ年齢くらいの人もいるなぁ。」少し安心する。 「こちらへどうぞ。すぐに講師がまいります。」 廊下の一番奥の教室に案内された。 初めて入った音楽教室の中を、子猿のようにキョロキョロ見回す。 真っ白な壁に無数の小

          エレキギター始めてみたchp4「大人の音楽教室②」

          エレキギター始めてみたchp3「大人の音楽教室①」

          エレキギターが部屋の隅で埃をかぶっている。 私は怠け者だ。意思が弱い。 禁酒、禁煙、筋トレ、どれも三日坊主。 何をやっても継続しない。 学生の時も、まったく勉強しなかった。 怠けてばかりの人生を送ってきた。 教則本で分からないことや、 独学では上手く出来ないことが出てくる。 どこがいけないのか、どうしたらいいのかさっぱりわからない。 その都度、スマホで検索してみるのだが、記事や動画が大量にヒットする。 キーワードで絞ってみても、知りたい記事や動画に辿り着くのに やたらと時

          エレキギター始めてみたchp3「大人の音楽教室①」

          エレキギター始めてみたchp2「大事なこと」

          私『カッコつけ』だ。 エレキギターを始めることにした。 初心者用の教則本を購入するため、仕事帰りに書店へ寄り道した。 1冊手に取り、ざっと目を通した。楽譜や記号はさっぱりわからない。 目を通しているうちに、若い頃聴いていたバンドや歌手を思い出した。 「あの曲が弾けたらなぁ。」「あの曲もええなぁ。」 夕食後、テーブルで最初の項目「はじめるまえに」を読む。 ギターの各箇所の名前と役割。 ギターの持ち方と弦の押さえ方。 ピックの持ち方。ストロークとピッキング。 それぞれ写真付きで

          エレキギター始めてみたchp2「大事なこと」

          エレキギター始めてみたchp1「カッコいいおじいちゃん」      

          私は「お調子者」だ。 エレキギターなんて弾いたことがない。 それどころか、音楽とはまったく無縁の人生だ。 きっかけは次男だった。 ある日、家族5人で音楽番組を見ていた。 私より年上の男性歌手が、ギターを弾きながら歌っている。 次男がつぶやいた。「エレキギター。カッコええなぁ。」 男性歌手の姿を見ながら、自分の将来の姿を想像してみた。 『おじいちゃんになった自分が、エレキギターを弾いている』 確かにカッコイイかも! すぐにインターネットで検索。 『エレキギター初心者10

          エレキギター始めてみたchp1「カッコいいおじいちゃん」      

          のんびりヘラブナ釣り 城北ワンド

          娘の自転車を借りて、城北ワンドへ。 道具が入ったリュックを背負い、ヘラ竿は左肩に掛ける。 自転車の前カゴには、前日の会社帰りに買ったサンドイッチとコーヒー、 カップ酒一本。お粗末な手作りのお弁当。 ヘラ鮒釣りは前日から楽しい。 会社帰りの買物、天気予報の確認。 それと、仕掛け作り。 遠足前日の小学生のように、ウキウキする。 急ぐことはない。赤信号も気にならない。 ゆっくり自転者を走らせる。 少し汗ばんできたところで、城北ワンドに到着。 もうすでに人生の先輩方が楽しんでいる

          のんびりヘラブナ釣り 城北ワンド