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それより大事なのは、サバイブ。生き残る力。

急ブレーキの音。

振り向くと、小学1年生くらいの男の子。
手を挙げ、車の正面に立ってる。
道は一方通行、狭い。

制服からしてお受験しないと入れない学校だ。

たぶん、あの子の根っこにあるのは、これだ。

「学校で習った通りにすればいい。車は必ず止まってくれる」

あのねー、キミ。状況次第なんです(笑)

この状況から見て、ギリギリのところを横断しようとしたんだろう。車も速度出さず徐行していたから止まれた。でも、ドライバーからすれば「飛び出し」に近い。迷惑な話だ。

こういう時は、車を目の前通り過ぎさせ、自分は車の後ろを渡る。そうすれば何が起きても車に轢かれる心配はない。

隣が高級タワーマンション。そこに住む子だろう。親は高収入、高学歴。

お受験して、高学歴を手に入れれば、人生のらくらくチケットが手に入る。

そんな価値観の親に育てられている。

ところがですね。それって、社会が安定していた頃の生き残り術、秩序時代のサバイブなんです。

いまはガラリと世の中、変わった。

もともと素粒子には秩序がない。ランダム。素粒子ってのは宇宙を形成している最小単位の粒です。ぼくもあなたも太陽もバナナも素粒子。
ミクロの世界では素粒子、ランダムに動いてる。

いまの世の中、素粒子パワーが強い。ランダム。無秩序。

さっき届いた『エコノミスト』メルマガ「本日のトップストーリー」

一個めにあるHouthiというのは、これ。

なじみがないけど、いまこうしている間にも、着実に、動いてる。

どうやらアメリカ国民は本気でトランプを再選させるようだ。

このように、世界は動いてる。ランダム。秩序、ない。

ところが日経が報じるのはこれ。「スクープ」と威張ってる。

経団連副会長にどこのおっさんが就任しようが関係ない。

経団連にせよ、何にせよ、「秩序を作ろうとする意図」でできてる。

でも、秩序なんてのは、現在の世界で、まず、無理なんだ。

なぜなら、さっき言ったように、素粒子パワーが高まっているから。

お受験して、高学歴を手に入れれば、人生のらくらくチケットが手に入る。
世界観は、すでに有効期限切れ。

では、このランダム・エイジのサバイブはどうするか。

まず第一に、生き残ると決める。

昨年6月、「フリーランスにとって最重要事項は何か。たった一つ、生き延びること」と言ったが、いまはフリーランスに限らない。全員がこのマインドを持つ必要があると思います。

第二に、氣づく力を鍛える。

氣づく力とは、言い換えれば「貼り付ける」力。
貼り付けることで、現象が生まれる。
青い結果にしようと貼り付けるから青が出る。
つまり、結果は先に決まってる。それが物理法則。

いくらランダムであろうと、素粒子の動きを理解し利用すれば、自分の意図通りの現象が生まれる。

第三に、笑って過ごす。

笑うことで、あなたの波がゴキゲン周波数になる。

そうすると、ゴキゲン周波数の番組が配信される。

現実はすべてあなた発の波が生み出した配信コンテンツ

・・・というような教育を、小学校でする必要がある。
国語算数理科社会も、もちろん大事だけど、そんなんは生成AIに任せればよろしい。

学歴? 要らない。

それより大事なのは、サバイブ。生き残る力。

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